えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180830~31大潟村
2018年8月30日秋田県八峰(はっぽう)町の道の駅「みねはま」で目覚めたんだけど、夜中からの大雨で時々目を覚まし、ちょっと寝不足気味の状態です。
おまけに8月29日のブログアップも写真整理しか終わらなくて、ぶらり旅の報告文書はこれからの状態。ちょっと焦っていますが、一生懸命8月29日のブログを作成しています。でも、例によって「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーが悲鳴を上げそうなので、秋田県大潟(おおがた)村の道の駅「おおがた」まで走ることとしました。
と、ここで今日の一枚。大潟村カントリーエレベーター公社のお米のサイロ。高さも太さも収容量もわかりませんが、1ヶ所にサイロが10本。それが3カ所あるから30本のサイロに玄米で貯蔵して、需要があったら出荷する、一番美味しいお米の出荷方法だね。
八峰町を出発した、えぃじーちゃんと「えぃじーちゃん1号」。「えぃじーちゃん1号」のガソリンを満タンにして、えぃじーちゃんのお腹も満タンにしようと思って「吾作ラーメン」能代店さんに。どんなラーメンかなと思って検索してみると、県内いろんな所に支店があって、秋田県民のソウルフードと言われるラーメン屋さんでした。注文したのは「しょうゆラーメン」。出汁が効いている訳でもなく、とびっきり美味しい訳でもなく、チャーシューが5枚乗っているのと、何となくズルズルと食べてしまうくらい麺とスープの相性がいいんですかね。不思議とまた食べたくなるラーメンでした。
大潟村の道の駅「おおがた」に到着したえぃじーちゃん。大潟村のことは、日本で琵琶湖の次に大きな湖を干拓をして大規模水田経営をやっている村。程度の知識しかないので、早速「大潟村干拓博物館」で猛勉強。付け焼刃ですが説明させて頂きます。
八郎潟の歴史ですが、約一万年前は氷河期で海水面も低く、男鹿半島から八郎潟も陸続きだったんですね。その後、氷河期から間氷期に入り海水面が上昇し、男鹿半島は島になった。しかし、八郎潟は浅かったので、砂嘴(砂州)ができてきて、北側は閉塞となり、干拓前の姿となった。んですって。
干拓の総面積は、17,239ha(湖水面積の約8割)、農地面積12,792ha、総事業費852億円の大事業
江戸時代から干拓に関する案は数種出されていたが、実現には至らず。昭和20年代オランダ デルフト大学のピーター フィリップ ヤンセン水利工学科教授の指導の下、世界銀行の協力で干拓が始まった。
入植が始まる。入植指導訓練所で指導を受け、入植した。
最初の頃は、トラクターも埋まる苦労の連続だったようだ。
八郎潟周辺に棲む鳥や
シマヘビやヤマカガシも
現在の大潟村では、環境に配慮した農法が採用され
自然の生態系が維持されているんですね。
お米が1トン入るフレキシブル コンテナーの積み上げです。
こちらは、入植当時の生活風景
こっちは、道の駅になりますが、「県立金足農業高校 夏の甲子園100回記念大会 準優勝 おめでとう」は、ほっこりするニュースですね。
ポルダー潟の湯
大潟モール温泉と呼ばれていますが油臭いにおいがちょっとするので、北海道民のえぃじーちゃんにすると、モール温泉の本家「十勝川温泉」より、豊富温泉の方が近いかなと思います。
お隣には、ホテル サンルーラル大潟があり、すごい高層ホテルですね。8月30日のぶらり旅はここでお仕舞にします。
場所は変わって、「八郎潟干拓碑」で、最初に入植で来たところだそうです。
開拓碑の前の道路には、水位標があり、ポンプ排水が無ければ1m程度水没するんですね。日本で2番目に広い湖だったけど最深部で、水深4.7m程度だったんですね。
大潟神社の一角に八郎潟干拓碑はあるので、ちょっと裏口から神社へ
本殿
大潟神社建立記念碑も
相撲の土俵も併設され
本殿の裏には、格式の高そうなもう一つの本殿らしき建物が
今日の一枚でも紹介した、大潟村カントリーエレベーター公社のお米のサイロです。
お米のサイロを撮影していて、後を振り返るとここにも大きな建物が。裏手に回ると秋田県立大学大潟キャンパスでした。
大きな建物は学生寮だったんですね。
さて、こちらは市街地の南端に在る「南の池公園」。このイチョウの葉の黄色さは秋が近づいている証なんでしょうかね?
ここ「南の池公園」には、いろいろなモニュメント等が在ります。こちらは、干拓当時の浚渫船のカッターです。
モニュメントは「煌風の途」
モニュメントの周りには入植された方々全員のお名前が
農村建設事業完工碑や
職員の記念植樹の碑があります。
南の池に行ったんですが、ハスの花の大きさにビックリ。8月26日の北海道安平(あびら)町の鹿公園で見たハスの花の2~3倍はありそうなハスの花でした。
名前は分かりませんが、鳥もたくさんいました。
池の片隅には、手入れされた松と用水?排水?機場が
幹線用水路の水は最盛期の半分以下ですかね。
経緯度交会点を探して水田地帯のど真ん中を「えぃじーちゃん1号」と走ったんですが、さすが、自然に優しい農法の村ですね。白サギも青サギも沢山いるんですよ。
経緯度交会点の東経140度北緯40度の交点が大潟村のほぼ中央にあるんですね。
同じ経度にはマドリード、ナポリ、北京、ニューヨークが、緯度にはハバロフスク、オーストラリアのキングストンがあるんですね。
干拓記念水位塔の上の半円のところの高さは、かつての八郎潟の湖面の高さ
大潟富士の山頂は海抜0m、高さは富士山の千分の一の3.776m
八郎潟にもブラックバスなどの外来魚を放流する人がいるんですね。困ったものです。外来魚を駆除して魚粉肥料にするのは良いですね。
足元には小さな三角点が
日本海に近いので風が強いんでしょうね。幹線の道路や排水路の脇には防風林があります。ここは中央幹線排水路と防風林です。
桜並木も立派な防風林となり
この頃より、桜が満開になると迫力あるでしょうね。(年代不明、南部排水機場)
南部排水機場です。機場関係が続きます。
写真より実物の方がず~っと迫力のある吐水槽です。
現在の八郎潟
ちょっと写真展が続きます。干拓の様子
皇太子(当時)殿下の行啓
海水の侵入防止や水位調整の防潮水門です。
こちらは、南部排水機場で展示されていた写真です。
北部排水機場ですが、お昼休みの時間となったため内部見学は断念
旧北部排水機場で使用していたポンプの羽根車
ポンプの吞み口(吸水槽)手前
浜口機場ですが金網があってちょっと見づらいですがご勘弁を
地図で見るとこの付近の道路で八郎潟は繋がっていないんでしょうか?
実りの秋を間近に控え、頭を垂れ始めた稲穂
どこまでも続く水田風景 って感じですかね。
最後は、道の駅「おおがた」の「農村レストラン なのはな」のカレーライス650円。600円以上で右の皿のサラダや牛乳プリンなどのバイキング付きは安いと思う。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180829青森県⇒秋田県
昨日、8月28日青森県中泊(なかどまり)町の道の駅「こどまり」を出発した夕食の無いえぃじーちゃんは、五所川原(ごしょがわら)市の道の駅「十三湖高原」に着いたんですが、ここも夕食は17時半までだったので車中泊を断念して、つがる市の道の駅「もりた」に「えぃじーちゃん1号」と一緒に車中泊することにしました。この区間は町道や県道をカーナビの指示通り走って来たんですが、夕食は10KM以上手前のコンビニで購入しました。まだ早いかなとも思ったんですが、「十三湖高原」から「もりた」の区間ではこのコンビニ1軒だけだったので、カーナビの指示通り走る場合は早めの夕食確保が肝要だと確信したところでした。
今日2018年8月29日は、昨夜の写真整理で「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーの充電量が不足だと悲鳴を上げているので、已む無く(やむなく:やむを得ず。と同意語)隣町の鯵ヶ沢(あじがさわ)町の海の駅「わんど」まで走ることとしました。
鯵ヶ沢町の港周辺を走っていると、吊り橋らしき橋梁があり、行ってみてビックリ。なんと「吊り橋」と「斜張橋」のハイブリットな橋梁でした。
写真を見ると、白いケーブルが両岸のタワーを繋ぐ吊り橋になっていますし、手前のタワーから黒いケーブルが橋桁(はしげた)まで伸びていますね。これが斜張橋の構造ですね。橋名は「なぎさブリッジ」平成14年12月竣工とありました。
ちょっと寄り道をしてしまいましたが、鰺ヶ沢町の海の駅「わんど」に着きました。空には飛行機雲が5本も6本も
駐車場の一角には、野口雨情さん作詞の「赤い靴」の銅像が、「赤い靴」のモデルきみちゃんの義父鈴木志郎さんが町名はなかったんですが2丁目の出身だそうです。
軽トラックに乗る一匹のワンちゃんの写真がありました。どこかで見たような気がしていたら、テレビで何回も放送された「わさお」君の写真でした。ここは、ご主人との出会いの場所なんですね。
海の駅「わんど」の1階は海産物や農産物の直売所やレストラン
階段の登り口では、舞の海関がお出迎えしてくれます。
企画展「横綱初代若乃花が育てた力士たち」が開催されていました。いろいろな力士たちの写真など
先代の貴乃花関や若い力士
常設展では、賞金袋のついた写真
ビデオでは舞の海関の名勝負が流され
鯵ヶ沢高校主神力士の紹介や
舞の海関の勝越し祈願の御札もありました。
お昼になったので、1階の「おそばやさん 和」さんへ。メニューの品数は約70種
注文したのは、「イカメンチとそばセット」700円。山菜そばとイカの食感が残る絶妙なメンチ加減、野菜サラダにシナチク・漬物とコンビニ弁当で野菜不足のえぃじーちゃんにはとっても助かる料理でした。
やさしくて、美人で、若いお二人のお姉さんご馳走様でした。
次に向かったのは、深浦(ふかうら)町の「千畳敷海岸の奇岩たち」
いや~オバサンは強いですよね。看板の前は駐車禁止になっているのに関係ないんですね。堂々と停めて、写真が撮りづらい撮りづらい。ようやく居なくなったから正面から撮影します。
鷲岩
鎧岩
鎧岩の上に逆光だから種類は分からないが鳥が
潮吹岩
恵比寿岩と千畳敷
小瀬戸岩
かぶと岩近くの駐車場から鰺ヶ沢町方向
深浦方向
緑っぽい色をした千畳敷の岩
千畳敷風景
正面に在るのは石仏なんだけど、カモメの留まっている石は何でしょう?
道の駅「ふかうら」に到着しました。
近くに漁港と鳥居埼灯台が
店内には、H,TANAKAさんの油絵が
ブログアップの作業が15時半を過ぎても終わりません。それでも、「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーが悲鳴を上げるので、走る前に食料調達と思って道の駅に行きましたら、なんとお弁当が半額。タコ飯とおかずを買って315円でした。
写真は、道の駅から裏手に出ると綺麗な海岸でした。
なんとか、今日の内に秋田県の車中泊場所を探したいと思っていたんですが、道の駅「ふかうら」を出発して、驫木駅のちょっと手前の岬っぽいところの岬部分と松が綺麗だと思って撮影してしまいました。
秋田県に入って、八峰町の道の駅「はちもり」は諸般の事情でパス。道の駅「みねはま」で「えぃじーちゃん1号」と車中泊します。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180828主に津軽海峡
えぃじーちゃんは、昨日8月27日は道の駅「たいらだて」と「平館灯台」の間に在る「ペンション だいば TEL0174-25-2138」(朝食付き税込み5,940円)に宿泊しました。貧乏旅行なので支出はなるべく抑えたいんですが、道の駅「たいらだて」で地元の方に「お盆過ぎたから「たいらだて」に車中泊する人はほとんどいないと思うし、他の道の駅「みんまや」「いまべつ」にしても、もっと車中泊の人は少ない。」と言われたもんで、それでもブログ作成をしながら夕方まで待っていたんですが、車中泊の仲間は来そうも無く夕食も買っていなかったので、「ペンション だいば」となりました。マスターもお話し好きな方で北海道にも詳しく、写真は撮り忘れてしましたがまた来たいなと思うペンションですね。そう言えば、同年代かちょっと先輩の女性4人組の皆さんは予定通り今別~三厩まで歩いたんでしょうか?
今日2018年8月28日は、青森県外ヶ浜(そとがはま)町の観光地とルート途中にある今別(いまべつ)町、中泊(なかどまり)町の施設をご紹介します。
先ずは、今日に一枚を。階段国道339号線の途中で撮った、「船が行き交う津軽海峡と遠くに映る北海道の山々」です。
最初は今別町に在る「高野埼(たかのさき)」ここには、「高野埼灯台」があり、駐車場から灯台の間はキャンプ場になっています。
途中には高木恭造さんの文学碑がありました。
今別方向の海岸を撮影しながら
灯台まで来るとこんな看板が、「マムシ」と「ヤマカガシ」にご注意を。
でも、右方向を見ると何やら赤い橋が2基、手前の橋が「潮騒橋」奥の橋が「渚橋」
毒ヘビに注意しながら行ってみました。
「渚橋」の奥まで行って振り返ったら
何気なく足元を見てみると、岩盤なんですが石炭まで行かない木炭と砂岩が混じったような地盤なんですね。地質に詳しい方はマムシ採取を兼ねてどのような地質なのか教えて頂けると嬉しいです。
でも、岬の基礎の岩盤は海岸と違って、北海道層雲峡の「大函・小函」と同じ「柱状節理」的な岩盤ですね。
駐車場に帰ると、食堂2軒も営業準備のようです。
続いては、同じ今別町の「鋳釜埼(いがまさき)」。キャンプ中の方がいたので個人情報の漏洩に注意すると写真は2枚だけになりました。
高野埼方向
三厩方向
今度は、外ヶ浜町の三厩(みんまや)。最初は義経寺(ぎけいじ)とその周辺
駐車場の目印はこれですね。
ここは、松前街道の終点の碑があります。
ここから、源義経さんの物語が始まります。一番右側が「義経渡道の地」の碑、真ん中が「静御前龍神塔」の碑、左側が「源義経龍神塔」の碑です。
「三厩(旧みんまや)村名発祥の地」の碑
厩石と三厩(旧みんまや)村の由来についてお読みください。
さあ、義経寺への階段の始まりです。昇る前にお地蔵さんにご挨拶を
結構な段数を昇ると山門が
最初は本堂と思ったんですが、別な所に本堂があったんで、お参り用の堂かと思う?
お地蔵さんがたくさん並んでいます。
幸福の鐘があります。
義経寺の境内から見ると厩石と思われる岩が
その右側には三厩漁港が
お参り用の堂の裏手には天然色の、まるで日光東照宮のようなカラーのお堂が
金毘羅堂もあって
こちらが本堂だと思うんですが?
先ほど義経寺境内から見た厩石と思われる岩です。
ここは、「義経海岸」ですが、看板が飛行機のプロペラか?風力発電のプロペラか?きっと、風力発電でしょうね。
海岸線を走ってくると、龍飛崎や道の駅「みんまや」は左に行くんですが、直進すると右手に「太宰治文学碑」があり、
左手に「龍飛岬観光案内所 龍飛館(旧奥谷旅館)があります。
中は観覧無料で、奥谷旅館の紹介や
ギャラリー
龍飛今昔
棟方志功さんの「龍飛」看板
棟方志功さんの墨彩画
太宰治さんの部屋
三厩小5年生一同の版画
もっと奥に進むと、竜飛(同じ「たっぴ」でも「竜飛」や「龍飛」があるんですね。)弁天堂が
続いては、階段国道339号線。現在は「あじさいロード」や急こう配の町道?で車で行けるようになりましたが、昔は階段だったんですね。
民家の先に階段が
階段数362段、全長388M、高低差約70Mの階段国道の昇り始めです。
途中からの漁港の眺望です。
日当たりの良いところのあじさいの花は満開を過ぎていましたが、木陰のあじさいはちょうど満開でした。
階段国道を昇って、ちょっと歩いたら「津軽海峡冬景色歌謡碑」がありました。
2番の歌詞では「ごらんあれが竜飛岬」とあるんですが、地図上の地名は「龍飛崎」まあ、細かいことは止めますか。
階段国道を昇って、お昼になったんで「お食事処 たっぴ」さんへ、
注文したのは、「海藻3種のせラーメン」950円。
中央に鎮座するのは「ほたて」、中央奥の黒っぽいのが「岩のり」、右側の緑のが「あおさ」、左の茶色いのが「ふのり」。あとは、「しなちく」と「ネギ」。出汁の効いたスープは塩加減もちょうど良く、瞬く間に美味しく頂きました。
青函トンネル慰霊碑は当時の鉄建公団が設置したようで、奥に展望台もありました。
「渡海三角点」と言って、精密な測量をした基準点がありました。
展望台
龍飛崎からも撮ってみました。
展望台からの眺望です。
こちらは「龍飛崎」なんだけど、灯台は「埼」
地名では「崎」なんだよね。
展望台の先まで行ったら、真正面に防衛省のレーダー基地が
ちょっと、横にずれると北海道が
船の奥に見えるのは、松前の大島かな?
帰り道、よく見ると今度は水準点が
吉田松陰さんの碑があったんですが、本当に来たの?って感じですね。
「龍見橋」を渡って、「碑の丘」へ行ったんですが
達筆すぎて、えぃじーちゃんには解読不能な碑もありますね。
これは、理解できました。「トンネルじん肺 根絶の碑」です。
道の駅「まんまや」(安い方のカメラでピントが合わなくてごめんなさい。)
展示品の数々です。
天皇陛下・皇后陛下の御来訪記念碑と思われるんですが、解読不能な文字もあり難儀しています。
ウインドパークは閉館したのか?階段が草ぼうぼうになっていました。
トンネルで活躍した機械類が外に展示してありましたが、錆がすごいですね。
参考までに、三厩地区のホテル・旅館・民宿・食堂等を写真の取れた分だけ
外ヶ浜町のぶらり旅を終わって、「龍泊(たつどまり)ライン」(国道339号線)を走ったんですが、なかなか眺望の良い道路で安全運転をしながら周りを見ていました。途中の青森県中泊(なかどまり)町に入ってから「眺瞰台」の駐車場があり、
曲がりくねった道路は、建設した自衛隊の皆様のご苦労があっての賜物と思い
眺望は本当に素晴らしいですね。
ただ、がっかりしたのは、この「眺瞰台 展望」の看板以降。
階段の天板代わりの木質マットは7~8cmも沈下しているし、
展望台は進入禁止だし、いっそのこと階段以降は進入禁止の方が良いんではと思いませんか?青森県知事様
続いては、同じ中泊町の道の駅「こどまり」
夕陽の見えるビーチなんですね。夕食の用意が無かったため已む無く走ることに
龍飛方向の海も綺麗ですね。今日はこれまで。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180827青森市⇒外ヶ浜町
昨日2018年8月26日「第3回 北海道・安平町 ひまわり音楽祭」に参加したえぃじーちゃんは、音楽祭終了後函館に向かって出発し夕食後21時半くらいに青函フェリー函館ターミナルに到着しました。長時間運転したのでちょっと興奮状態だったえぃじーちゃん、寝付くのに時間がかかり、朝3時に起こされたためちょっと寝不足状態で青森港に降りました。青森ターミナルで再度寝たんですが5時に目覚めてしまい、空の状態を写真撮影してしまいました。
2018年8月27日朝5時過ぎ、青森県青森市(あおもりし)青森港から津軽海峡フェリーが出航したので、北方向の空と一緒に撮影したらちょっと青空が見える状態。
でも、東・南・西の方向はどんよりとした雲が、天気に不安が残ります。
昨日の音楽祭の写真を整理して青森港ターミナルを出発すると天気は回復方向。外ヶ浜町の道の駅「たいらだて」に向かって走り出したが、途中青森市奥内付近でこんな光景が。田んぼのど真ん中に北海道新幹線の高架が続く風景は造形美なのか?違和感なのか?評価は分かれるところだと思います。
午前中に道の駅「たいらだて」に到着したころには晴天になっていました。
昨日のブログを作成しながら、お昼になったので道の駅のレストランへ。注文したのは「ひらめ漬け丼」メニューの写真には卵黄が乗っていたのでこの形だと思っていたら
卵はトッピングとのこと。追加注文しました。ひらめを漬けにすることで旨味が増し、卵を乗せるとまろやかさが増しました。これで1,200円は高いとは思わないですね。
道の駅から海岸線に出ると、平舘灯台があり
海岸線には松林が
そして、平舘海峡の対岸には下北半島が間近に見えます。
今日はここまでとして、明日以降の作戦を練ることとします。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180826スタートは「安平町 ひまわり音楽祭」
えぃじーちゃんは2018年8月26日北海道空知管内(そらちかんない)長沼町(ながぬまちょう)の道の駅「マオイの丘公園」で目覚めました。前日の25日朝は大雨で「東北編」の出発日を何時にしようかと悩んでいましたが、お昼前に雨も上がり青空が見え始めたので大丈夫と思い出発したんですが、長沼では夕暮れ以降に大雨と強風で「えぃじーちゃん1号」がゆらゆら揺らされるくらいの感じでした。でも、それらも22時前には納まり、今日26日は爽やかな晴です。
「東北編」と言いながら、まだ北海道じゃん。と思われる方もいらっしゃると思いますが、今日は、生きづらい系シンガーソングライター風見穏香さんが出演する「第3回北海道・安平町 ひまわり音楽祭」を見せて貰った後、函館に走りフェリーで青森に渡る予定のため、「東北編」のスタートは本日とします。
北海道編の最終も「風見穏香さん」、東北編のスタートも「風見穏香さん」と風見穏香さんにどっぷりハマっていますが、彼女の歌はえぃじーちゃんの心に響き、出演の合間にお話しさせてもらう時もあるんですが、生真面目でちょっとそそっかしいところがメンコくて(北海道弁で「可愛い」の意味)メンコくて、どっぷりハマっています。
で、今日の一枚は「北海道・安平町 ひまわり音楽祭」の「ひまわり」に関する一枚でここ北海道胆振管内(いぶりかんない)安平町(あびらちょう)追分(合併する前の追分町)は、「赤いひまわり」で有名なんですね。主催の「十夢奏屋(とむそーや)」方に聞くと町内で咲いているとのことなので、ご覧下さい。元々は南米メキシコの花を持ち帰って旧追分町で栽培していると伺いました。
では、「第3回 北海道・安平町 ひまわり音楽祭」のスタートです。オープニングからゲストを含め、13名の美女(男性演奏者付きが2組)と高校生コンビ1組の出演です。
スタートの「小川 エリ(おがわ えり)さん」は、大阪市の通天閣の在る方向、みなみの出身とか? 浴衣姿も艶っぽい女性ですね。
二人目の「いくも まり さん」は、札幌市出身。ファンの方々も片手をあげて大応援です。
三番目の「高橋 涼子(たかはし りょうこ)さん」は、千葉県船橋市出身。ファンの方々は応援グッツのタオルや団扇は必需品なんですね。
午前のラストは「門田 しほり さん」苫小牧出身の方なんですが、ごめんなさい。えぃじーちゃんはそれなりの枚数を撮影したつもりだったんですが、美女の撮影となると緊張のあまり手が震えて、ピンボケや手振れが多くて、ブログアップできるのは、この一枚だけです。本当にごめんなさい。
お昼休憩に入ったところで、出店がたくさん出店してくれました。
数ある出店の中で、えぃじーちゃんは「TACHAN」の「CHEESEケバブ」を頂きました。ちなみに、風見穏香さんは「SALT&PEPPER」を頂いていましたね。
風見穏香さんが聞いていたんですが、「TACHAN」の命名はマスターのお名前から取ったそうで、千歳市を中心に岩見沢等広範囲に出店しているとのことです。風見穏香さんが言うには「私はケバブが大好きで、今まで食べたケバブで一番美味しい」と。ちなみに初めてケバブを食べたえぃじーちゃんは「美味しくて、もっと食べたいな」と思ったんですが、ちょっと我慢。お店はこちらです。
もう一つ頂いたのは、「ハスカップファーム山口農園さん」の「ハスカップスムージー」ハスカップと牛乳とあと何種類かを足してミキサーに掛けた「スムージー」はとっても美味しかってです。ハスカップの歴史等を詳しく教えてくれたのは山口農園(北海道胆振管内(いぶりかんない)厚真町(あつまちょう)宇隆163-5 TEL 0145-27-2137)の代表 山口 善紀さん。出演者の浅羽由紀さんとツーショットです。
こちらがお店の全景
えぃじーちゃんの帽子にトンボが留まってくれたので風見穏香さんが撮影してくれました。
午後の部スタートは、ゲストで千歳市の高校生コンビ「Y☆R(わいあーる)」。命名の由来は二人ともイニシャルが「Y☆R」だったからとのことです。
四人目の出演は、大阪出身の「ヒサ絵(ひさえ)さん」。独特の歌声が魅力の美女です。
五組目の出演は、隣町厚真町出身の「小寺 聖夏(こてら せいな)さん」東京からギタリストを引き連れての出演です。
続いては、ゲストで隣町苫小牧市(とまこまいし)出身の「キャンドールキー&タイズ」さん。タイズさんは津軽三味線の兄弟二人組ですが、今日はお兄さんの都合が付かず欠席とのことです。
津軽三味線の単独演奏も
六人目の出演は、札幌市出身の「高井 麻奈由(たかい まなゆ)さん」
今日2回目のごめんなさい。になりますが、ここでカメラのバッテリー不足が発生しまして、何とかブログアップの枚数は確保したんですが、これから出演の4人の皆様へ「ピンボケの写真があっても勘弁してください」ごめんなさい。
ナンバーセブンは茨城(いばらき)出身の「風見 穏香(かざみ しずか)さん」えぃじーちゃんの贔屓目で見ても、結構お客さんに受けて居ましたね。隣町の厚真町のご親戚も応援に来てくれました。
ひまわりの髪飾りがメンコイですね。
末広がりの八番目は、静岡県藤枝市出身の「浅羽 由紀(あさば ゆき)さん」
ラスト前(ラス前)を飾るのは、札幌市出身の「内田(うちだ)もあ さん」
大トリを飾るのは、姉御肌の美女・釧路市出身の「阿部 静華(あべ しずか)さん」ちょっと涙脆いところもメンコイですね。
最後は、出演者が揃って記念撮影
何か月も前から、そして今日は早朝から準備してくれた主催者の「十夢奏屋」の皆さんと出演者が揃って記念撮影
今日の一枚の「赤いひまわり」の写真を追加で、場所は「追分菊池病院」の前庭
「ひまわり音楽祭」の会場は、北海道胆振管内安平町追分白樺2丁目1の「鹿公園」、名前の通り「エゾ鹿」が飼育されています。
エゾ鹿の飼育施設の前の池には「ハスの花」がピンク・白・紫と咲いていました。
北海道では、トンボも飛んで、ヒバの木には実がなって、秋がそこまでやってきている気配を感じますね。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180824北広島市三井アウトレットパーク札幌北広島
2018年8月24日、えぃじーちゃんは久しぶりに「えぃじーちゃん1号」と一緒に北海道石狩管内(いしかりかんない)北広島市(きたひろしまし)の「三井アウトレットパーク北広島」にやって来ました。北海道編の最後に、生きづらい系シンガーソングライター風見穏香(かざみしずか)さんのライブを聞くのが目的です。
風見穏香さんはじめ総勢4名の美人シンガーソングライターの皆さんは、明後日8月26日に北海道胆振管内(いぶりかんない)安平町(あびらちょう)追分(おいわけ)白樺(しらかば)2丁目1の「鹿公園」で開催される「第3回 北海道・安平町 ひまわり音楽祭」のPRを兼ねてここ「三井アウトレットパーク」で歌わせて頂いている。とのことです。
自分にあきらめて生きてきたからこそ「自分にあきらめない」をモットーに、もがき悩みながら幸せに生きるための”気づき”を歌にのせたメッセージソングや言葉を届け、それに人々は涙する。
自身の経験からライブ活動のみならず、不登校生応援や学校・施設での講演ライブなど全国で活躍中。
現在、東京で居場所づくりの代表を務める。
人生は絶望からはじまる。
(生きづらさを感じる君へ だいじょーぶ。 わたしもいっしょだよ。)
・・・風見穏香PRペーパーより・・・
2階テラスから見ているお客さんも
「第3回ひまわり音楽祭」のTシャツも音楽祭と一緒にPR。
右の方は次が出番の小川エリさんです。
2ステージ目も一緒にご紹介
二人目にご紹介するのは、小川エリ(おがわ えり)さん。
大阪発エナジー、切なさと優しさが心響かせる透明の涙声
2010年より小川エリとして本格的にソロ活動をスタートし
独創的かつ個性的な活動を続ける。
年間170本以上のライブでは、
ギターやピアノを自由に使いこなす弾き語りスタイルと
個性ある涙声で注目を集め、
これまでリリースしたCDもほぼ完売している。
・・・小川エリPRペーパーより・・・
ちょっと前の写真ですが、風見穏香さんと小川エリさんの2ショットで「第3回ひまわり音楽祭」のPR
自分のステージは自分でPR
三人目はヒサ絵(ひさえ)さんは大阪出身。
2009年より、さまざまな音楽活動を重ね、
唄うたびに人の温かさに触れることができました。
支えてくれるたくさんの愛を受け、
もはや自分だけの音楽ではないと身をもって感じています。
若くしてこの世を去った父のような存在であった師匠に
今日も感謝しながら唄います。 ・・・中略・・・
歌を通じて皆様と出逢うことがことができました。
恩師への想いが曲になり繋がって下さった皆様との
出愛を大切にしていきたいです。
ライブに来てくださるととてつもなく喜びます。・・・後略・・・
・・・Messege from HISAEより・・・
今日だけ特別に大阪からギターの応援に来てくれたそうです。
大トリを務めるのは、浅羽由紀さん。浅羽さんは藤枝出身 川崎在住。
心の病気から回復した経験をもとに、自分らしく生きることを大事に「心に手を当てられる音楽」をテーマに歌っています。時には寝袋をもって、川崎・静岡を拠点に全国的に活動中。
・・・浅羽由紀PRペーパーより・・・
お約束の「第3回ひまわり音楽祭」のPR
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180822札幌市 道立近代美術館
今日、2018年8月22日えぃじーちゃんは北海道札幌市(さっぽろし)中央区(中央区)の北海道立近代美術館に「日本の美 百花繚乱」と題した「東京富士美術館 35周年秘蔵選」を観るためにやって来ました。
上の写真の右側手前にある「象」の模型のようなものは、伊藤若冲さんの「象図」の背景を黒く塗りつぶしてある部分を切り取った模型ですね。この「象図」(江戸中期)を始め「桃山時代」「江戸前期」「江戸中期」「江戸後期」「武具・甲冑」「陶磁器」「漆工」と特集されていますが、やっぱり観どころは「浮世絵」でしょうね。前期(終了)は葛飾北斎さんだったようですが、後期(8月9日~9月2日)は歌川広重さんの「東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景」を始め「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」等々「東海道五拾三次之内 京師 三条大橋」まで55枚もの浮世絵が一度に観られるなんて、所蔵する「東京富士美術館」に行っても無理かもしれませんね。この歌川広重さんの「東海道五拾三次」シリーズを観るためだけにでも行く価値があると思います。もちろん他の特集の狩野派・琳派・土佐派・岩佐派の「屛風図」や本阿弥光悦・伊藤若冲・曽我蕭白・丸山応挙・谷文晁・渡辺崋山・椿椿山さん等々の「日本画」、武具・甲冑や陶磁器に漆工のきめ細かい技術に惚れ惚れとする作品等心を奪われる作品が沢山あります。ぜひ一度観覧を、観覧料は大人1,300円です。
でも、作品等は撮影禁止なので「百花繚乱展」の入り口を写真で
北海道立近代美術館の正面玄関です。今日は、前庭や管内の作品を紹介します。
本郷新さん作の「嵐の中の母子像」
伊藤隆道さん作の「回転螺旋・1月」
新宮晋さん作の「光のリズムⅡ」
こちらは、正面玄関の左右に対で置かれている新宮晋さん作の「風の対話」
MASAYUKI NAGAREさん作の「Cloud Fortress Jr」
山内壮夫さん作の「子を守る母たち」
飯田善国さん作の「時間の風景」
安田侃さん作の「無 何 有」
館内になりますが、シエール・アントワーヌ・ブールデルさん作の「力」
話は変わって予告編になりますが、近々本州方面にぶらり旅をしに行く予定です。台風19号と20号が手を繋ぐように日本列島に向かって来ていますが、大雨の予想されるところは十分ご注意願います。残念ながらこの台風なのか温帯低気圧に変わりそうですが北海道にも直撃をしそうですね。この台風か台風崩れが去ったらフェリーで青森県に渡り、東北方面をぶらり旅する予定です。
でも、その前には生きずらい系シンガーソングライター「風見穏香ちゃん」が北海道に来ているので、8月24日金曜日1st12:00~か 2nd14:30~の「三井アウトレットパーク札幌北広島」に行くか。25日1st11:00~か 2nd13:00~の「道の駅 ウトナイ湖 無料ライブ」に行くか迷っています。当然、2018年8月26日の北海道胆振管内(いぶりかんない)安平町(あびらちょう)鹿公園 野外ステージで開催される「第3回 北海道・安平町 ひまわり音楽祭」には行きたいし、全部行くのは無理だと思うけど天気とぶらり旅の準備と相談しながら何回か風見さんの歌を聞きに行きたいなと思っています。