20180310その2 鋸南町の道の駅は２つともなかなか良い

　えぃじーちゃんは、千葉県鋸南町の道の駅きょなんに「えぃじーちゃん１号」と一緒にやってきました。ここも普通の道の駅かなと思ってんですが、看板を見てびっくり。あの「見返り美人」の作者、江戸時代の方ですが「菱川師宣（ひしかわ　もろのぶ）」さんの生地が保田なんですね。

　「見返り美人」と言えば、私が少ない小遣いをやり繰りして切手を集めた中学時代に数千円の値段が付いていたことを憶えています。今だったらいくらになっているんでしょうね。数万円かな？数十万円かな？？？

　この「見返り美人」は、浮世絵なんですが、この方の若い時代は版画の下絵師だったんですね。若い時の苦労が晩年パッと花開いたんですね。

　記念館に入る前に取りあえず「腹ごしらえ」と、道の駅内の「ふく丸」さんで「鯛のあら煮（鯛のカマの煮魚）」を頼んだところ、これまた絶品。昨日の海鮮丼と言い、今日のあら煮と言い、やっぱり房総半島に来たら魚を食べなきゃ　って感じですね。

　もう一つの道の駅保田小学校にも行ってきましたが、こちらは施設が新しく、大きいからなのか、また、土曜日だったからなのか、駐車場に入るのに結構な時間を要し、道の駅構内では人がごった返すほど活気にあふれていました。（写真は撮り忘れました）