えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～東京都両国20180417 前編

　昨日、帰ってきて久しぶりにメールの整理をしたところ、このブログをたくさんの方々に見て頂き、さらに「良いね」の☆マークまで頂きまして、心より御礼申し上げます。これからも、えぃじーちゃんが見て回って感じたことをこのブログで報告できればと思っていますので、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

　さて、えぃじーちゃんは、東京都墨田区両国にやって来ました。なぜかって言うと昨日池袋の「古代オリエント博物館」で見たポスターの中から「写楽の眼　恋する歌麿　特別展示」を「東京都江戸東京博物館」で開催中なのを見つけてしまったんです。それでは、写楽さんの作品を。でも、やっぱり写真より本物ですね。

　今日は、地下鉄都営浅草線に乗ったので、蔵前で降りてみました。その心は「隅田川」の対岸から両国国技館を撮影したいなと思ったからなんだけど、行ってみると首都高速が走っていて撮影ポイントはありませんでした。

　で、蔵前橋を渡って「横網公園」（今まで、相撲の街だから「横綱公園」だと思っていました。読み間違えていたんですね。）へ、まずは正門からの写真を。奥に見えるのが「（関東大震災と東京空襲の犠牲者の）東京都慰霊堂」です。

　慰霊堂の中の写真です。

　日本庭園も整備されているんですが、「平和を祈念する碑」へ、この碑は東京空襲の犠牲者を追悼するためのものですね。

　次は、交差点で言えば「筋向い」の「旧安田庭園」へ。「心」の文字を池が作られているんですが、人間の眼の高さでは読めないものですね。

　池には錦鯉と外来種の「アカミミガメ」が、たくさんいました。庭木も手入れされ綺麗な花も咲いていましたが、橋の上には結婚式の衣装を纏ったカップルが。

　綺麗に咲いている花

　えぃじーちゃんが一番感心したのは、通路は砂利なんですが、7ｃｍ程度の「塩化ビニール管」が埋められ、歩き易い構造になっていることですね。

　そこから、両国国技館の前を通って

　両国の駅に行こうと思ったら、また、この集団に出会った。銀座の時も今回も集団は外人さんばっかりだった。

　ちょっと偉そうに説明すると、両国の駅を出たら国技館側にあるこの建物に一度入ってください。

　入ってすぐの左側に案内所があり、地図も置いてあるし、ガイドツアーもやっているそうです。

　ここまでは、両国駅の北側のブロックで、次は南側のブロックへ

　回向院（えこういん）の方向に歩いて行くと、歩道の右側に小さな力士と手形がたくさんある像が置いてある。4基あるので、昔懐かしい力士の手形もあると思うよ。

　回向院には相撲関係者の碑「力塚」や、

　鼠小僧さんのお墓や

　猫塚や

　愛犬供養の碑もあって

　信心深い猫はちゃんとお参りに来ていた。

　と、言うことで前編はここまで、後編は「江戸東京博物館」を中心に報告する予定です。