東北地方は完全に梅雨入りの真っ最中で、北海道もその影響なのか週間天気予報を確認してもあまり良い天気では無いようですが、悩みに悩んで北海道内のお試しぶらり旅をしてみることにしました。
札幌近辺よりちょっと北に向かった方が雨降りにならないかなと思って最初は北海道石狩管内の新篠津村(しんしのつむら)に行ってみたんですが、到着直後に風が吹いてきて、直ぐに雨降りになってだったもんですから、新篠津村を出発してプラプラ何ヶ所か立ち寄りながら「えぃじーちゃん1号」と一緒に車中泊をするところとして、北海道空知管内奈井江町(そらちかんない ないえちょう)の道の駅「ハウスヤルビ奈井江」に決めました。
「ハウスヤルビ」って何かなと思って調べてみると、奈井江町の国際姉妹都市がフィンランドのハウスヤルビなんですね。姉妹都市の名前を道の駅の名前にするなんてちょっと良い話を聞いた気がしますね。
それとこの道の駅には、どこかの信金さんから寄贈された「裸婦像」が、あるんです。これも道の駅としては珍しいなと思います。
もっと珍しかったのは、「測量の碑」と言うのがあって、標石の位置と高さが表側では平成11年と平成20年に測量しているんですね。そして裏側を見ると、GPS測量により世界測地系に換算すると、って書いてあるんですが、測量の精度の違いなのか?測量する機材の違いなのか?えぃじーちゃんには詳しくは分からないんですが秒の単位で微妙に数字が違うんですね。もし、行く機会がありましたら是非確認してみて下さい。