えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～お試し北海道20180628京極町

　昨日は、余市町の道の駅に「えぃじーちゃん１号」と一緒に車中泊をして、今日28日は雨の降らないところを狙って室蘭まで走って来たんだけど、途中の後志管内（しりべしかんない）京極町（きょうごくちょう）の話題が満載のため、取り敢えず今回は京極町に話題を絞って報告させて頂きます。

　まずは、美味しい京極ラーメン泉～ｓe n～の塩ラーメンです。透きとおったスープは出汁が最高に効いていて美味しく、塩分はちょっと控えめのえぃじーちゃんの大大大好きな味でした。そう言えば、京極町の水道の水源は「ふきだし湧水」と聞いたことがあるから、消毒液が入らないことも美味しさの一因かなって思いました。

　京極町で最初に行ったのは、道の駅「名水の郷きょうごく」と「ふきだし公園」の両方兼用の駐車場。分けて説明は難しいので行った所の順番に説明します。

　駐車場側から見ると、建物が3棟ありますが左から順に「道の駅」「吹き出し公園の売店」「トイレ」となります。

　公園の芝生の広場には噴水があり、その後ろには階段と展望台がありました。

　ちなみに、階段は219段あり、病休明けのえぃじーちゃんは３回も4回も休みながらようやく上まで辿り着きました。展望台から撮った京極の街並みです。バスが見えるのが公園の駐車場。そのちょっと奥の茶色い丸い屋根が京極温泉です。

　階段を下りながら見ると、階段横や芝生広場の山側には桜並木があり、桜の季節も来ようと思いました。

　ふきだしの湧水量は約８万トンとのことで、これは約３０万人の生活用水に匹敵するとのこと、羊蹄山に降った雪や雨が地下に浸透して、地中で時間をかけてろ過された水が噴き出している様子です。ちなみに、人口30万人と言えば、北海道旭川市が34万人台、函館市が26万人台。全国では、秋田市・四日市市・春日井市・久留米市が30万人～31万人台なんですね。

　この公園の鎮守として、霊場の開設の由来と、石仏群

　到着時は９時前だったのでバスも少なかったが、10時を過ぎるとバスも駐車場も一気に台数が増え、えぃじーちゃんには理解できない言語で大きな声で話す人々がいっぱいになっていました。

ここの道の駅も周辺の条件が優れていますね。道の駅から150ｍ程に10時～21時まで営業している京極温泉が在り、この食堂は11時30分～15時30分（ラストオーダーは15時まで）と、16時30分～19時30分（ラストオーダーは19時まで）と営業しているので温泉に入ってゆったりするには最高だと思う。

　家族連れで来た方は、隣のパークゴルフ場で（きっとボールもクラブも貸してくれると思うし、１時間程度で18ホールは回れるので）ちょっと汗を流して、温泉に入るのも最高だと思いますよ。

　地図を見たら「双葉ダム」があって、面白そうだから行ってみたが、残念ながら「立入禁止」の看板が、でも、ちょっとだけ水面が観えたのでパチリと撮りました。

　最初の「京極ラーメン泉～sen～」に戻りますが、場所は、国道276号線を倶知安方面から来ると、京極町役場の入り口で国道は左に直角に曲がるんです。国道なりに曲がって200ｍほど喜茂別町方向に行くと左側に「京極ラーメン泉～sen～」が在ります。

　住所は京極町字京極462-3電話090-2872-5555営業時間は11時30分～15時（ラストオーダーは14時30分）定休日は日曜日なのでご注意を。

　ノボリにもありますが、「極旨こだわりラーメン」をもう一度ご覧ください。本当に透きとおった塩ラーメンのスープですよね。

　京極ラーメン泉～sen～の正面に「京極八幡神社」が在りましたので、参拝させて頂きました。

　苔生した階段が時間の経過を教えてくれる階段ですね。

　本殿で参拝させて頂きました。