えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180715中札内村2
昨日も、道の駅なかさつないで「えぃじーちゃん1号」と車中泊しました。今朝目が覚めると天気予報通り雨でした。昨日14日のぶらり旅が盛り沢山だったので、写真の整理だけでおねんねの時間になってしまい、今日は朝から昨日のブログアップ作業です。
お昼過ぎにようやくブログアップ作業が終わり、中札内村のぶらり旅の再開です。なお、屋外での写真撮影はほとんどが14日に撮影したものです。
今日のメインの写真は、『六花の森』で咲いていた『蝦夷紫陽花(あぞあじさい)』です。咲き始めの為なのか、淡いブルーが多かったのですが、この一輪は綺麗なブルーの色が付いていました。
先ずは、車中泊の話ばかりで施設の紹介をしていない道の駅「なかさつない」です。
道の駅カントリープラザで出迎えてくれるのは、中札内村のイメージキャラクター「ピータン」くんのグリーンバージョン。左右2体あって相当手間のかかる作業だったんだろうと想像のできるキャラクターでした。また、中札内村に関することは、ここカントリープラザの可愛い案内のお嬢さんに聞いたら、なんでも優しく教えてくれます。
国道寄りにある別棟は「物産販売所 花水山(かすいさん)」物産販売コーナーのほか、十勝野フロマージュ道の駅店・千サルバドール12・畑のキッチンあんてぃ~の3店舗も入っていて、アイスクリーム・バーガー・豚丼などが味わえます。
えぃじーちゃんもお昼は、畑のキッチンあんてぃ~さんで豚丼500円を頂くこととしました。
帯広名物の豚丼ですが、えぃじーちゃんはデブなせいか脂身の多い豚バラ肉の豚丼が大好きで、あんてぃ~さんの豚丼も豚バラ肉だったので美味しく頂きました。好みの味で500円とコストパフォーマンスは抜群でしたね。
カントリープラザの広尾(ひろお)寄りの建物は「豆資料館・ビーンズ館」です。ビーンズ邸までの通路の両側の花も綺麗ですね。
ビーンズ邸内には、豆に関するクイズや
豆の品種サンプルや
豆を使った調理例
古い豆作のための農作業機はえぃじーちゃんも貧乏な百姓(百種類の作物を育てる技量があるから百姓なんです)の家で育ったもので、懐かしく見ました。
もう一軒広尾寄りの建物は、「開拓記念館」で浜野さんが使用していた農家住宅を移築・復元しています。館内には「蕎麦 花*はな」さんがお蕎麦屋さんを営業していますが、店の奥は古民具が展示されていて、柱時計や算盤
箪笥と柳行李
灯油ランプ・湯たんぽ・あんかなどが展示されています。
トイレの手前、イベントコーナーには「から揚げ屋」さんと「さんかくむら工房」が営業していて、えぃじーちゃんも「から揚げ屋」さんの「若鳥骨付きから揚げ」は一度食べてみたい食品でしたね。
屋外には、物産販売所の裏手国道寄りを水源にカントリープラザの裏側まで
浅い水深で川の底は小さな石を敷き詰めた水路があり、人間も裸足でワンちゃんと遊んでいました。
イベントコーナーの帯広寄りには東屋や遊具も有り、内容が盛り沢山の道の駅「なかさつない」でした。
次は、『六花の森』ですが、14日にぶらり旅は行いました。『六花の森』と『中札内美術館』は、どちらもホワイトチョコレートで有名な『六花亭』が運営し、内容も美術館と庭園と森で展開しているので、今日15日に一緒にブログアップさせて頂きます。
『六花の森』は入園料800円ですが、広々とした公園や山野草の好きな方・美術愛好家の方々には決して高い料金ではないと思います。
入園して少し歩くと出迎えてくれたのが、名前は分からないが赤とピンクの花です。
はらたかよし作品館の向って右手には、広大な芝生と小山を造成していて、その頂上には彫刻「考える人(ロダンから)」がありました。
そして、ここから麓を眺めると何やらステージが。ひょっとすると7月22日だから来週日曜日に開催予定の森山良子さんと南こうせつさんの「花咲くコンサート」(前売り3,500円当日4,000円)会場かな?
ここ『六花の森』には、坂本直行記念館・はらたかよし作品館・百瀬智宏作品館・池田均作品館・小川游作品館と5ヶ所の美術館があるのですが、残念ながら撮影禁止と言うことで、代表の外観だけを
花柄包装紙館と言う建物があり、『六花亭』の新旧の包装紙が壁紙にもなり、額に入れられ展示もされています。
また、サイロ50周年記念館では、(「サイロ」は、十勝管内の小中学生の児童作品集で定期的に発行されている。)サイロの表紙が壁や天井にも飾られていた。
広い園内には「ハマナシ(浜梨)」や
アヤメ(菖蒲)
白のエゾアジサイもありました。
さて、『中札内美術館』ですが、今年は六花亭操業85周年のため無料開放中とのことで、見学自由・撮影自由・ブログアップ自由との回答を得ていますので、作品の一部もブログアップしますね。えぃじーちゃんの歩いた順番で紹介します。
「ギャラリー柏林」では、六花の森でも紹介しました児童作品集「サイロ」の表紙100枚展が開催中で
作品の一部も公開されていました。
「北の大地美術館」では、「二十歳の輪郭」と「還暦の自画像」の両展示会が開催
まずは、「二十歳の輪郭」の最優秀賞作品を
展示作品です。
そして、「還暦の自画像」最優秀賞作品です。
こちらは、展示作品です
「小泉淳作美術館」ですが、あのイサム・ノグチが「神様が宿っている絵」と評された方の絵ですが、写真の技術が・・・・・本物の絵は素晴らしいです。
「真野正美作品館」ですが、えぃじーちゃんの好きなタイプの絵なんですが、額にガラスが入っているので、カメラ写りが・・・・・
「相原求一郎美術館」の手前には、ひょっとしたら「KYU」と書いてあるのかな?と思う石がありました。
この建物は、廃業した「帯広湯」を移築したもので、外壁は札幌軟石を使用しているとのことですが、写真はありません。2階はアトリエを再現していました。
道の駅「なかさつない」のカントリープラザの可愛いお嬢さん。貴女が教えてくれた大きな窓はどこの建物でもあるんですね。作品に夢中になりすぎて窓から外を見るのを忘れた所もありましたが、あなたの言う通り雨の日の林はしっとりとして良い眺めですね。教えてくれてありがとうございます。
屋外に彫刻もあります。
美術村庭園にも綺麗な花がたくさん咲いていました。