えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180726道の駅「ふかがわ」と和寒町
えぃじーちゃんは、昨日25日北海道空知管内(そらちかんない)秩父別町(ちっぷべつちょう)のぶらり旅を終えて、空知管内(そらちかんない)深川市(ふかがわし)の道の駅「ライスランドふかがわ」までやって来た。ここの道の駅も良いですね。あとお風呂が有れば完璧なんですけど。コンビニはあるし、ランチのみの営業を含めて道の駅内に6カ所の飲食店があります。
信号を渡るが近所にラーメン店も2軒ある。
で、夕食は道の駅2階のレストランの「きのこ釜飯」880円。ここのレストランは「釜飯」が有名で、「釜飯」だけで10種類近くのメニューがある。
「釜飯」は、お米と具材を釜に入れて炊き上げるので、出てきたら蒸らしてから全体を混ぜる。
一杯目のご飯はそのまま食べ、
二杯目は一杯目を食べて温泉卵を乗せるか、そのまま食べるか決める。と書いてあったので、えぃじーちゃんは温泉卵を乗せて頂いた。
「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーの充電状況が良くないようなのでちょっと遠くまで走ろうと思ったら、和寒町は「ラーメンの大勝」さんと「ジンギスカンの金子精肉店」さんしか紹介していなかったのを思い出して、ぶらり旅の旅先を和寒町にしました。まず行ったのは「塩狩峠記念館」三浦綾子さんの小説「塩狩峠」と言えば思い出す方もいると思いますが、まだ作家になる前の三浦光世(みつよ)・綾子夫妻の最初に建てた家で雑貨屋さんを営業していた。とのことです。詳しくは記念館で確認をお願いしますが、受付の部屋のみ撮影OKで、その他の部屋は撮影禁止でした。
この旭川にあった旧宅で執筆されたのは「氷点」だけだそうで、「塩狩峠」などの作品は次に建てた住宅で執筆された。とのことです。雑貨店時代の商品も復元されていました。
旧宅の隣には「歌碑の森」があり、三浦綾子さんの和歌や
夫、光世さんの和歌もありました。
JRの線路脇には「塩狩峠」命名の由来を書いた標柱があり、
「塩狩峠」の実在の主人公「長野政雄氏殉職の地」の石碑がありました。
JRしおかり駅に行くと、駅の近辺が峠の頂点で和寒(天塩)方面を見ても
旭川方面を見てもどっちも下りこう配になっていました。
三笠山自然公園に展望台があるとあったので、行こうと思い色々なルートを探したが結局展望台へのルートは見つからず断念。きっとこれが展望台なんだろうと思うが、今日の和寒町は30度を超える暑さ、歩く気も起きず撤収。
「三笠山こども公園」には、「にじのつり橋」があり
遊具もありました。
その横と言うか、ちょっと高いところと言うか、「和寒土地改良区」さんの「基盤整備記念碑」があり、
一段上がった山頂には「開拓先人守護の塔」と
タイムカプセルがありました。
「にじのつり橋」の反対の山頂には「恵水碑」「総合かんがい排水事業の碑」「観音像」と並んで建立されていました。
この山頂からみえる農村風景も良いですね。
迷って時間が掛かり、13時過ぎに昼食のできる店を探すも空いている店は無く断念し、コンビニへ。その目の前には「東山スキー場」が
雪のないゲレンデもちょっとなと思ったが、冬に来る自信が無いので緑のゲレンデをパチリ。
暑いのでエアコンを効かせるためエンジンをかけ、何気なくカーナビを見ると「郷土資料館」の文字が、早速行ってみると資料館の前のSLのD51型蒸気機関車があり、
内部の展示資料は、和寒の動物や
石器
開拓当時の屋内
この緑色のよれっとした箱は何か?分かりますか
「ゴールデン バット」と言うたばこです。今でも売っているんでしょうか?
白砂金(プラチナ)の発見時の新聞記事や
砂金堀の道具
昔の農耕具や
蚕を育て、繭を作らせ、絹糸を紡ぐ機械などが展示されていました。
「わっさむ100年記念モニュメント」もありました。