えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~東北編20180907山形県遊佐町
だんだんと、被害の大きさが明らかになって来た「北海道胆振東部地震」ですが、まずは、亡くなった方ご遺族の方々に哀悼に意を表します。また、被害に合われた皆様にお見舞いを申し上げます。
えぃじーちゃんもボランティア活動の受け入れ態勢が整った段階で、自分のできるボランティア活動を検討したいと思います。その前に、昨年は出身地の自治体に「ふるさと納税」をしましたが、今年については、2018年8月26日「第3回 北海道・安平 ひまわり音楽祭」を開催していただいた安平町と被災の大きかった厚真町に「ふるさと納税」をする予定です。もし、このブログを読んでいただいてご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、被災地に「ふるさと納税」をお願いいたします。「ひまわり音楽祭」を主催していただいた「十夢奏屋・ABIRA」の皆様、お手伝いできることがありましたら、このブログのコメント欄を活用いただいてお知らせください。出演された皆様、観客の皆様、そして全道の皆様、元気を出して頑張りましょう。
と、言うことで、あと数日は東北地方の旅を続け、来週中を目途に北海道に帰り、何をすべきか検討する予定です。
で、今日の一枚は実りの秋をもう少しで迎える山形県遊佐(ゆざ)町の稲穂です。もう「実るほど首を垂れる稲穂かな」を地で行ってますね。皆さん、田んぼや畑には勝手に入らないようにしましょう。靴についてる病原菌で作物が傷む可能性があります。
最初にご案内は、道の駅「鳥海」です。ここ遊佐町は秋田との県境の町、鳥海山の麓になります。天気がいい時に「鳥海ブルーライン」を走ってみたいですね。
綺麗に清掃されたトイレやゴミ箱も設置されています。
うどん・ファーストフード店や
お食事処・カレー店もあり、
お魚や農産物の直売所も
別棟になりますが、ベーカリー工房 ほっほ やラーメンのふらっと があり、ほとんどのお店が9時から18時まで営業しています。
18時過ぎに到着したら って?、大丈夫です。向かいと
ちょっと、酒田寄りにコンビニが2軒あります。
ちょっと気になるのが、こちらユネスコの無形文化遺産に提案するって言うのに「遊佐のアマハゲ」について知らなかった。勉強不足ですね。
200mくらい秋田寄りに走って、信号で左に曲がると、日帰り温泉の「あぽん西浜」えぃじーちゃんも入りました。
宿泊施設「遊楽里」や
足湯もあるし
とりみ亭はレストラン。昨晩はイカやカボチャなど遊佐産の食品が入った「遊佐カレー」をいただきました。
十六羅漢岩の駐車場に着いたんです。
女性の仏像だと思って近づくと「交通安全聖観世音像」でした。
歌碑もあり
海岸には、釈迦・文殊・晋賢の三尊とその周囲に十六羅漢とその他の仏像を配し、半身仏が全22体ある・・・と書いてあるんで、行こうとしたら雨が・・・えぃじーちゃんの頭髪が寂しくなって頭皮に直接雨が当たるのと、「えぃじーちゃん1号」の次に大事なカメラが濡れて故障したら大変なため、断念。
大物忌神社吹浦口の宮の一ノ鳥居
二ノ鳥居
三元豚の平田牧場が寄贈した雪見灯篭
手水舎で手を清め(久しぶりに神社で手を清めたな~)
下拝殿で参拝
長い階段を昇ろうかと思っていたら、後光の射した土屋太鳳さん似の美女が降りて来るではありませんか。これはシャッターチャンスと撮影をお願いしたら、快諾していただきました。話を聞くと女子大生で講義の休みを利用して全国一周を目標に旅をしているとのこと。えぃじーちゃんの目標とも一致して短かったけど楽しくお話しさせてもらいました。北海道に来る時は早めに連絡くださいね。急いで戻りますから。
で、こちらが長い階段。途中の末社風神社は参拝したんだけど写真が・・・
三ノ鳥居と拝殿
拝殿の左の階段を昇ると小さな祠が三つ。白山大神社
白山姫神社 で良いのかな?
次の二神社は、拝殿内を通らなければ行けないため、写真のみ。月山神社本殿
鳥海山大物忌神社吹浦ノ口本殿
エメラルドグリーンに輝く「丸池様」。曇りだったのでちょっと青が強いかな?
遊佐町今日行き委員会によりますと、前九年の役で、鎌倉権五郎景政が左の眼を矢で射られ、同輩に抜いてもらい、この池で眼を洗ったところ池が真っ赤に染まり、それ以来池の魚はみな片目になったとの伝説(秋田県横手市の金沢公園の「景政功名塚」の景政さんですね。ここにも言い伝えは在るんですね。)
女神の神社が二つ
湧水が育んだ牛渡川の清流
急流工になっていますが、魚も登れるんでしょうね。
湧き水の湧出口
もう少ししたら、親鮭が入るんでしょうね。鮭孵化場です。
今日の一枚でもお知らせしましたが、実りの秋が近づいているんですね。稲穂は頭(こうべ)を垂(た)れ、少し黄金色に色づいてきました。
柿の実はまだまだ青いですね。
ちょっと山間部に行くとソバの花が咲いていました。
胴腹滝を目指してカーナビの案内が切れても走り続けたんですが、一の滝とか二の滝の看板は出て来るんですが、胴腹滝は出てこないなと思いながら走っていると突然胴腹滝の駐車場が出てきました。
熊、マムシ注意の看板が
不動尊と滝があるんですね。
「えぃじーちゃん1号」のカーナビの指示通り走っていると、ちょっと気になるラーメン屋さんがあり、てっきり遊佐町内と思っていたら住所は酒田市千代田字西谷地228-13「麵屋 笑楽」さん(tel 0234-43-8164)
山形県内だから「庄内チャンポン」は分かるが、「沖縄そば」「かた揚げ皿うどん」って言ったら、沖縄や長崎じゃん。って思い聞いてみると、代表の中村さんは名古屋で修業されたとのことで、なかなか多彩な味を研究していらっしゃる。注文したのは長崎県の名物になるが「かた揚げ皿うどん」パリッとした麺と餡のコラボが良いですね。
青山本邸に行き、「青山留吉 波乱万丈の生涯」を読んでいて、思い出しました。北海道小樽(おたる)市祝津(しゅくつ)の「にしん御殿 小樽 貴賓館(青山別邸)」に今年6月22日に行きました。この日は主に庭の芍薬(しゃくやく)を愛でに、豪華な青山別邸(内部は撮影禁止)も見学させていただきました。
母屋と母屋の内部です。
数十年前のNHK連続テレビ小説「おしん」のロケ地がここだったんですね。幼いおしんが奉公に出されたところをここで撮影したんですね。
井戸に屋根が付いている「井戸屋形」
東土蔵展示館や展示館の展示品です。
庭木など