えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北陸編だけど20181012東京都港区 国立新美術館 第53回一期展
今日は、2018年10月12日の報告です。北陸をぶらり旅しているはずのえぃじーちゃんが、何で東京にいるの?って、聞かないでください。群馬県まで来たら、可愛い孫の顔が見たくて、娘の家に押しかけてしまいました。お土産も無しで!!
何で港区の「国立新美術館」に居るの?って、よく聞いてくれました。じつは、今年6月29日北海道は室蘭(むろらん)市の道の駅で、「一期会北海道支部蘭輝会 絵画展」をやっていて、一枚の絵画を衝動買いしてしまったんですよ。(詳しくは「えぃじーちゃんのぶらり旅~お試し北海道20180628~29室蘭」をご覧いただきたいんですが。)この絵画の作者(前回は作者名を非公表にしたんですが、今回の一期展で佳作賞を受賞されたので公表します。是非、展覧会に足を運んで下さい。)の”小杉久美子”さんが、100号の大作に取り組み、佳作賞と言えども250点以上の出品の内、ベスト30人に入ったんですから、優秀な画家の方だと思います。
こちらが、小杉久美子さんの作品「安穏の日へ」です。
実物の絵を見ていると、絵の中に引きずり込まれて、カメラのシャッターをパチパチ押している自分がいるような気がします。でも、きっと人間って自分のできないことに憧れるんでしょうね。中学校までの美術も音楽もビリの成績で、絵も描けず、音痴な自分が絵画展に来たり、風見穏香(かざみしずか)さんのライブに行ったりの生活になるなんて、ちょっと前までは想像外のことでした。出会いは不思議ですね。
では、数ありすぎる作品の中から、えぃじーちゃんのちょっと気に入った作品をご覧ください。
小杉さんの師匠、室蘭市在住の森田哲隆先生の「静雪」
こちらが、「一期会 大賞」作品です。三部作なんですね。