えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~中国地方編20181031~1101中国戦線から離脱します
途中、東京でチビ孫ちゃんとお留守番生活をするなど、紆余曲折の経過をたどった今回の「えぃじーちゃんのぶらり旅」ですが、ついに心配していた現象が起きてしまいました。
寒さです。
えぃじーちゃんは、最近の寒さに耐えきれず、中国地方での車中泊戦線から離脱して、取り敢えず東京に戻る予定をしています。単純に気温だけを考えると、10度前後ですから、春先より暖かいはずなんですよね。でも、体感は2週間くらい前の夏日を憶えているもんだから、ちょっと気温が下がると「急に寒くなった」の感覚で、寒い・寒いになっちゃったんですね。
と、言うことで、2018年10月31日広島県にいたえぃじーちゃんは、「えぃじーちゃん1号」と一緒に、高速道路を乗り継ぎ乗り継ぎ、四国に突入しました。
どうしても、瀬戸大橋の写真を撮りたかったから、道の駅”瀬戸大橋記念公園”に途中で降りました。そこの”瀬戸大橋タワー”で撮った写真が、こちらです。
遠くまで、橋がつながっているのが分かりますか?
で、最初の道の駅兼瀬戸大橋記念公園に戻って、
最初は、ちょっと変わった形の噴水だなと思ったんですが、すぐ気が付きました。
吊り橋や斜張橋をイメージしているんですね。
実物の橋梁
噴水のイメージ説明図
そして、横を見たら何やら高いタワーがあるじゃありませんか。行ってみると”瀬戸大橋タワー”
こちらが、チケット売り場。ちょっと閉口したのが、お昼時間に行ったのに、この道の駅も公園もタワーもお昼ご飯を提供するところがないんだよね。
なんか見たことある形状だなと思っていたら、新潟県弥彦村の弥彦山山頂のパノラマタワーとおんなじ構造ですね。こちらの”瀬戸大橋タワー”は、往復10分。高さ108mと吊り橋の主塔と同じくらいの高さですね。お値段800円。
そこからの眺めをご覧ください。坂出方面
岡山方面
周辺の海ですね。
瀬戸大橋記念館です。
屋上からの瀬戸大橋です。
記念館では、橋梁の構造や施工方法などについて、模型やパネルで詳しく説明しています。
この、銀色の丸い物体は、吊り橋の主要部分ケーブルです。ピアノ鋼線約34,000本を編んで作ります。
本州と四国を結ぶ連絡橋は3ヶ所あり、夫々の断面の模型を展示しています。
近づいて、「しまなみ海道」は、自動車のみ
瀬戸大橋は、自動車とJRと新幹線
明石海峡大橋も車のみ
日本画家の”東山魁夷せとうち美術館”があったので行きました。
館内では「夢を奏でる 東山魁夷とメルヘン」と題した東山魁夷先生の童話の世界や《スケート》《ロンドン動物園》など、2階では《コンコルド広場の椅子(連続小説になっている)》などが展示してあるんですが、残念ながら展示品は撮影禁止。
なので、入場料610円の証拠品《スケート》
続いては、これからフェリーに乗る徳島県徳島(とくしま)市のフェリーターミナル
乗船して、いよいよ出航です。
しばらくたって、もう一度デッキに来たら、ここは何処?って感じ。
何気なく空を眺めると、この時期だからですかね?雲が何層にも重なって「雲の階層」って感じかな?写真で判るかな?