えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~九州編20190309長崎県大村市
2019年3月9日えぃじーちゃんは、長崎県大村市にある長崎自動車道の今村PAで目を覚ました。昨日はどこで車中泊しようかと考えていたが結局高速道路のPAにしちゃった。大村藩のあったところだから、結構見るところあるんだろうなと思って宿泊と観光地を長崎県大村(おおむら)市にしました。
写真の量が多く、「大村公園」「玖島城跡」「大村神社」「大村稲荷神社」に分けてブログにはアップしますが、元々玖島(くしま)城のあったところの一部が大村公園や神社になっただけで、一体のものとして見て頂ければと思います。最初に桜の花を。
椿ですね。
ここは、大村公園
池は水深をグッと減らし池干しの最中でしたが、かえって魚が獲りやすくなったのか青サギ・白サギが来ていました。
花菖蒲園もありましたが、花が咲くにはたくさんの時間が必要ですね。
大村桜と言う品種があるのは初めて知りました。角館の枝垂桜と並んでありました。
玖島埼樹叢
海には白鳥もいましたね。
写真を撮るには、ちょっと邪魔な電線がありますね。
ツバキカンザクラです。
河津桜です。
玖島城の城跡を中心に
ここは、板敷櫓台でしょうね。
斎藤歓之助さんと言う剣術師範の先生の碑
穴門
いろは段
板敷櫓台
ここ玖島城の石垣は直線的な石垣が多いのですが、ここの石垣だけは曲線的な積み方の石垣ですね。
直線的な石垣
面白い石ですね「貝吹石(ほら石)」。
玖島城本丸跡
搦手(からめて)門
先ほどの「大村桜」の変種で「クシマザクラ」と言う品種があるんですね。
花を観てみたいけど、開花までは時間が掛かりそうですね。
玖島稲荷神社
大村藩お船蔵跡ですが、この場所が分かりづらくて、分かりづらくて、大変苦労してここにやって来ました。もうちょっと案内看板と言うか方向の看板を出していただきたいですね。看板を見て、こっちに行けば「お船蔵跡」が在るんだと思い行ってみると、右に行くのか左に行くのか分からないところがいっぱいなんですよね。県指定史跡だから大村市が意地悪しているのかななんて思っちゃいますよね。
梶山御殿は門があかないし、玖島城船役所跡はどこだか良く分らないし
武家屋敷通りは「草場小路」「上小路」「本小路」「小姓小路」「外浦小路」と、5本の通りが案内図に書かれていますが、(おそらく)どの小路も武家屋敷は残っていなくて、当時の面影を残すのは石垣が残っているだけだと思います。それと武家屋敷跡の案内看板も無いもんだから、どこにあるのか良く分んない。偶然行けたから写真があるだけですね。
北海道流に言えば「コブシの花」なんですが、長崎県では何て言うんでしょうね。
旧楠本正隆屋敷
楠本正隆さんは明治維新後、新潟県令(知事)・東京府(当時)知事・衆議院議長などを務めた方で、大村三十七士のひとり。残念ながらここに家を建てたが、住むことはなかったそうです。