えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~コロナで巣ごもり コロナ 編 20210109

皆さん おはようございます。今日は2021年1月9日ですね。昨日1月8日夜ネットのニュースを観ていたら気になるニュースがあったもんで、ご紹介しますね。皆さんご存じの通り1月8日~2月7日までの1ヶ月間緊急事態宣言が政府から出され、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を対象に飲食店の営業時間短縮など各種要請などがされているんですが、このニュースでは「厚生労働省は8日、新型コロナウィルス感染者用の病床使用率(6日時点)を公表(中略)確保想定病床の使用率が50%以上(中略)ステージ4(爆発的感染拡大)の目安に達したのは群馬埼玉東京岐阜愛知滋賀大阪兵庫広島福岡熊本11都府県(中略)使用率が20%以上で(中略)ステージ3の目安に達したのは25道府県だった。」

この200文字程度のニュースからいろんな疑問が出てきますよね。

①緊急事態宣言は、病床使用率以外に週平均新規感染者数など数項目を総合的に検討されて出されることでしょうが、神奈川・千葉の病床使用率は50%未満なんですね。

②8日現在、大阪・京都・兵庫の近畿3府県と愛知県の4知事は、緊急事態宣言の対象となるよう政府に要望する(した?)ようですが、群馬・岐阜・滋賀・広島・福岡・熊本の中にも7・8日に過去最多の新規感染者が出てしまった県もあったのに本当に緊急事態宣言は不要なんでしょうか?他の県は大丈夫なんですか?

③各都道府県ごとにステージ1~4の目安となる数値基準は決まっているんでしょうから、(視覚的に判りやすく)ステージ1は青、ステージ2は黄色、ステージ3はピンク、スレージ4は赤などと都道府県の各項目の現状について発表することも必要かなと思いますね。

④7・8日と新型コロナ新規感染者が過去最大を記録した都道府県も各々十数県あったと記憶しています。政府は「〇日時点の感染状況を(東京は〇◇埼玉は△〇神奈川は△◇千葉は◇〇の数値に着目など)総合的に検討して緊急事態宣言の対象区域を決めたが、〇△県をはじめ医療崩壊の可能性などについて注目し、対象区域の拡大などを検討する」など科学的根拠に基づいた説明と展望を示すべきだと思いますね。当然、解除の目安となる明確な数値基準もですね。

⑤人口の少ない県は、医療従事者も確保病床数も少ないと想定される。数十人が一気に入院すると10%単位で増加する可能性もあるので、医療崩壊とならないようきめ細かな対応が必要ですよね。

⑥外国からのビジネス関係者の入国を継続するとの政府方針ですが、どのような根拠に基づいて継続になったかが不明ですね。