えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~コロナで巣ごもり 北海道黒松内町編 20210726
皆さん おはようございます。「黒松内低地帯」をご存じでしょうか?動物の場合津軽海峡を境(ブラキストン線)に、熊だったら本州側ツキノワグマ,北海道ヒグマ。鹿だったら本州側ニホンジカ北海道エゾシカに分かれますね。森林帯の分かれ目は寿都町・黒松内町・長万部町などを通る「黒松内低地帯」付近が『ブナ』の北限となり、以北は針葉樹と広葉樹が交じった「針広混交林」になるんですね。「ブナ」以外でも、渡島半島には杉や桐が生育するなど若干植物相も違いがありそうな感じです。
今日2021年7月31日は7月26日に行った北海道後志管内黒松内(くろまつない)町のお話しですね。 黒松内町にある『ブナセンター』は「北限のブナ博物館」と言われ、一般的なブナと北限のブナと違いや、古地理図や化石などが展示されています。
『歌才ブナ林』ルートマップと駐車公園までの道のりは「ブナセンター」で確認して下さい。入山して一山越えたところが「歌才ブナ林入口」です。入林届けに記入して二山越えて更に一山登ると終点なんですが、えぃじーちゃんは約4割の行程の第1の沢まで
ブナ林
『道の駅 くろまつない』