えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~コロナで巣ごもり 政局の秋その3 20210907

皆さん こんばんは。先ほど今日2021年9月7日のコロナ新規感染者数の発表がありましたね。北海道は2週間ほど前週同曜日から減少を続け、2日連続で新規患者数は100人台です。水・木・金曜日は若干多い数字になりそうですが100人台はキープして欲しいもんですね。東京も同じ様に減少しつつ2日連続で1000人台になっているとのこと、全国でも1万人を切っているようなので、このまま減少を続け、9月12日から2~4週間緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が延長されそうですが、この延長で全国的にコロナの収束を迎えられると良いですね。

心配なのは自民党総裁選挙や総選挙で人流が増えて、新型コロナの感染拡大の原因とならないことを祈るのみですね。

前回の9月4日のブログ「秋の政局その2」では、短くまとめようとしすぎた結果「なんでこんな日程になるの?」となっちゃう表現だったので、今日は少し長くなりますが説明させて頂きますね。

〔第1編 自民党総裁選挙〕

えぃじーちゃんは自民党員ではないので、外野からの話になりますが少なくとも1回は今回の総裁選挙で総裁になった人が総理大臣になります。4日の出馬予定者は6~7人居たし、岸田派以外派閥丸ごと一体で応援にもなりそうにもなかったので、9月29日の総裁選挙で決着(1位の人が50%確保)が付かなかったら、1位2位で決選投票をやるんですね。会場確保や都道府県代表を上京させるとなると新総裁決定は10月4日の週になってしまう可能性がありますよね。

〔第2編 臨時国会

自民党の新総裁が決まったら、臨時国会を開催して「新総理大臣」を選出して、組閣して、衆参両院で「新総理の所信表明演説」と「野党党首の代表質問」ができるのが10月12日の週。ヘタしたら衆議院議員の任期満了まで残り1週間~10日。景気対策補正予算の作成指示だけ飛ばして、議員先生は選挙戦突入。

〔第3編 総選挙後の臨時国会

おそらく、総選挙の投票日は11月中旬くらいと想定(全てがすんなり日程で来たら早くなる)されますが、今の自公政権が多数となれば総選挙後の日程は順調に進むんでしょうが、自公で過半数割れなんてなったら自分たちが多数派となるための「駆け引き」「取り引き」等々に時間を要していたら臨時国会開催は12月になっちゃうよね。

それから、2022年度予算や補正予算の編成・国会審議が始まるんだから、コロナ対策の補正予算が成立する前に我々一般国民は凍え死んでしまうよね。