えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ沖縄県南城(なんじょう)市20231209(No780)

皆さん おはようございます。

2023年12月9日は沖縄県南城市をぶらり旅してきました。最初にぶらり旅したのは『糸数アブチラガマ』沖縄の方言で「アブ(深い縦の洞穴)」「チラ(崖)」「ガマ(洞穴や窪み)」ですから『アブチラガマ(深い縦の崖の洞穴)』になり、サンゴ礁が堆積した「琉球石灰岩」が隆起してできている。水を通しやすいため「ガマ」ができやすい。

沖縄戦では、この洞窟は住民の避難場所になり、日本軍の作戦陣地や南風原陸軍病院の糸数分室となり、住民は追い出されたが、軍が南部に撤退すると置いて行かれた兵士と住民の同居状態となり、米軍の爆弾投入やガソリン投入による砲火攻撃を受けた。

『糸数アブチラガマ』ガマ内部は撮影禁止

『ガンガラーの谷』先に観た『糸数アブチラガマ』は洞窟として残っていたが、ここ『ガンガラーの谷』は数万年・数十万年の時間をかけ洞窟が水の浸食により天井が崩落し谷になったと考えられている。現在の地形としては谷の部分と洞窟の部分と両方観ることができる。

『ガンガラーの谷』

鍾乳石がぶら下がっている

東南アジアの竹。直径30cmくらいになるらしい。

「歩く木」と言われるガジュマル。枝から根が下りて新たな根ができる。元の木が枯れると新たな根が木になる。そうして移動することができる。

女性の神の洞窟

男の神の洞窟

大主(ウフシュ)ガジュマル

約2万年前の人類「港川人」のお墓などの発掘現場

沖縄は気温20℃くらいあって花が咲き蝶が飛んでいる

知念岬公園

『斎場(せーふぁ)御嶽(うたき)』琉球王国最高の聖地