えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ沖縄県南風原(はえばる)町20231210(No781)

皆さん おはようございます。

2023年12月10日は沖縄県南風原町にやって来ました。でも、大失敗をしてしまいました。カメラのスイッチを入れたまま寝てしまったようで、写真を撮り始めると「電池が無いよ」と、赤い電池の形が点滅してえぃじーちゃんに圧力をかけてくるんですよ。仕方がないので普段の写真の1割程度に減らして撮影したので凄く不安ですね。

『沖縄陸軍病院南風原壕群20号』

昨日の南城市の『糸数アブチラガマ』は自然にできたガマ(洞窟)南風原町の『壕』は人間が掘った壕(トンネル)場所的には比較的近いのですが、こちらは砂岩と泥岩でできた地質なんですね。沖縄陸軍病院那覇市内で活動を始めたが、米軍の空襲により施設が焼失し南風原国民学校に移転したが、米軍の攻撃強化が予想され2つの山に約30の横穴壕が造られた。軍医、看護婦、衛生兵350人に加えてひめゆり学徒・教師240名が看護補助要員として動員された。さらに戦況が悪化すると陸軍司令部は病院を含め糸満市摩文仁に撤退することとし、動ける者は歩いたり肩を借りたりして撤退したが、動けない重症患者には青酸カリが配られ自決の強要が行われた。20号は長さ約70mで高さ1.8m幅1.8mのトンネルに幅90cmの2段ベットの病室、手術室などとして使われた。

南風原文化センター』