先ず最初に、平成30年7月豪雨災に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
復旧のお手伝いに行こうかとも考えたのですが、この猛暑の中体調不良を起こしかえって皆様にご迷惑をかけたりしてはいけないと自粛させて頂きます。
それよりも、えぃじーちゃんの文章で「意味わかんね~」と笑って頂いたり、写真で「ピント合ってないじゃん」とお叱りを頂いたりする方が、えぃじーちゃんにはあっているのかなと思い、「ぶらり旅ブログ」を再開させて頂きます。
今年の梅雨は、西日本を主に大豪雨が発生しましたが、北海道にも完全な梅雨がやって来まして、7月に入ってからの日照時間は最低のところで平年の一割程度。良いところでも平年の半分も日照時間は無いと思います。
津軽海峡から南は「温帯」だから梅雨があり、北海道は「亜寒帯」だから梅雨が無いと教わって来た(函館や室蘭近辺では軽い梅雨みたいなものがあったそうですが)もんで、北海道のど真ん中に梅雨前線が居座り、北海道のどこで降雨なのか分からないなんて。まさに梅雨ですよね。北海道では異常気象です。
話は「ぶらり旅ブログ」に入りますが、本日は北海道空知管内(そらちかんない)由仁町(ゆにちょう)をぶらり旅しました。
ちょっとトラブルがあって午後からの出発になったのですが、まず最初に「ゆにガーデン」に行きました。ここは、国内最大級の14ヘクタールの広大な英国風ガーデン。今の時期が最高と言われる「リアリナ」が圧巻と言われていますが、えぃじーちゃんのお気に入りの一枚はこちら。園内は15のガーデンに分かれていますが、「ホワイトガーデン」で撮ったものです。
駐車場に入ると、まずはこちら「センターハウス」へ。
今日の最大の失敗はこちら。「園内周回バス」に乗って全体を把握してから園内散策に入れば良かったのに、MAPをポケットに入れたまま歩いたもんで、一部歩いていないことに後から気が付くなんて(でも、そこは今咲いていないゾーンでした)本当にバカなえぃじーちゃん。ちなみにバスは100円で1日乗り放題とのことです。
「ノットガーデン」と言われるゾーンですが、えぃじーちゃんには「黄色と紫のゾーン」でした。
「スペシャルガーデン」のゾーンにはシャクナゲの花が咲いていました。
そして、いろいろなハーブも
最初に紹介した写真もこちら「ホワイトガーデン」の花です。
「ウエディングガーデン」に入ると「ラベンダー」の花にミツバチが来ていました。
色々な花があります。
ほかのユリは蕾でしたが、ここだけ咲いていました。
壁を伝いながら紫の小さな花が
「ベジタブルガーデン」では大紅花菜豆の赤い花が一生懸命咲いていました。
一番賑やかだったのは「ローズガーデン」ですね。
そして、「リアリナ」と「サルビア」かな?「センターハウス」から見下ろすところにこんな風景が
続いては、由仁の市街地に向かって「えぃじーちゃん1号」は走っていったんですが、思い出しました。由仁町を調べるのにネット検索したところ「由仁観光地」の何番目かにこの看板が
河川名の出どころとして、正しくは看板の通りアイヌ語の川の名前から命名されたと思うんですが、由仁町観光協会発行の「由仁町のおはなし」と言うガイドブックには「昔、氾濫が続いてついた名前」とあり、由来を調べるのも面白そうな「ヤリキレナイ川」ですね。
「午後の4時も過ぎたし、どうしようかな?」と思いながら「えぃじーちゃん1号」はJR由仁駅に向かったんですが、これが大正解。JR駅・バスの待合所・観光案内・WC・レンタサイクル乗り場などを兼ねる「ポッポ館ゆに」でした。
この「ポッポ館ゆに」で頂いた由仁町観光協会発行の「由仁町のおはなし」と言うガイドブックを見て行ったのが、ここ「伏見台展望台・公園」ですが、展望台の方は看板も無く危うく見逃すところでしたが、「⇐駐車場」の看板でようやくセーフ。
由仁町の市街地とその奥に広がる田園風景ですが、緑の中に所どころ茶色か黄土色に見えるところは「秋播き小麦」の収穫時期が近づき、茶色に色づいているところです。
この駐車場には謎の一角がありました。神社の鳥居のような形をしているんですが、神社も参道もなく?????でした。
道路を挟んで反対側には公園があり、滑り台等の遊具がありました。
夕食の時間になったので、地元由仁町の食材をご使用の「まるやま食堂」へ。場所はJR由仁駅前です。
由仁町産の野菜を使っている「中華丼」を注文し、普通に美味しく頂きました。