えぃじーちゃんのぶらり旅ブログえぃじーちゃん3号のデビュー編(No744)

皆さん おはようございます。

タイトルにも書きましたが「えぃじーちゃん3号」がデビューしました。と言うことは2019年11月から旅を共にした「えぃじーちゃん2号」は4年10ヶ月で御勇退をお願いしました。コロナ禍でチョット遠出をしても「〇〇圏でコロナ患者が急増中」なんてニュースを見たら急に方向転換をしたりしながらの旅だったもんで、総走行距離は約7.5万Kmでえぃじーちゃんと一緒に走ったのは約2万Kmと少なかったんですが、コロナが明けてフリーな旅ができるようになったこともあり、「えぃじーちゃん1号」が故障したときのようにバタバタしながらキャンピングカーを探すより、3万8千Kmの「えぃじーちゃん3号」の方が数年は安心してぶらり旅ができると考えて購入しました。

さて、そんな「えぃじーちゃん3号」の引き渡しが当初10月11日の予定だったもんで14日くらいの出発を予定していたんですが、急遽6日に納車可能との連絡があり、7日札幌ドームでラグビーの試合観戦・8日夜ラグビージャパンのワールドカップ予選最終戦など予定が入っているのに、余裕こいて10日夜の出発を決めたもんで荷物の積み込みもバタバタ。新たなカーナビやサブバッテリー回りの機器、ポータブルバッテリーの操作方法も曖昧なまま出発。フェリー乗り場で練習ができると思ったんですが無理で、未だに押したことの無いボタンなどが有りますが、触らなくても問題の無いボタンは触らないことにしておこうと思います。

また、段々寒くなってくるので毛布は絶対入れようと思っていたのに忘れてくるし、チョット辺鄙な峠越えや県境などではAM・FMラジオも入らないから歌手「小比類巻かほる」さんのCDを持って聞きながら録音しようと思っていたのに忘れてくる。もう70歳に近い年齢になってきたから「ボケ」が始まってきたかなと心配になってきたが、地図が読めているからもう少しボケまでは時間があるかなと思う。

ちなみに、北海道ではマイナス気温も記録されているが、本州方面はまだ最低気温でも10℃以上は有るだろうと思い長野県と山梨県を回ろうと小樽港10日17時発のフェリーで新潟港に11日9時過ぎ入り高速道路経由長野県北部の道の駅で2週間天気を確認すると予想最低気温の一番低い気温は6℃。慌てて新潟県上越方面に走り、糸魚川市の名立谷浜サービスエリアでトイレ休憩と車両装備品の点検中に「金沢ナンバーのご夫婦」と旅談義。えぃじーちゃんが「思ったより寒くて、何時まで旅ができるか不安」と言うと、奥さんが赤いショールのような布を出して「これ暖かいから身体に掛けて旅頑張ってね。途中で止めちゃダメ」と励まして頂き、心がジーンと暖かくなった。心は暖かくなったがタオルケットとショールと春秋用布団では車の窓ガラスや鉄板からの寒気がドンドン忍んできて夜中数回寒くて眼が覚めてしまったので、翌日毛布を購入し早速使用してみると気温も若干高かったが暖かくて中々起きられない朝となってしまった。

と言うことで、14日からは富山県内の市町村の報告をしたいと思いますので、よろしくお願いします。