えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～九州編20190301～03宿泊＆食事
今日2019年3月3日。福岡県は昨夜から雨模様で、そんなに強く降る訳では無いんですがちょっと洗濯物も溜まって来たと言うことで、本日はぶらり旅をお休みして洗濯デーとします。洗濯している間ちょっとぶらり旅の宿泊状況や食事についてお知らせします。
えぃじーちゃんの居住地北海道のマイナス10度前後の気温と比べると、ここ九州福岡県の最低気温はプラス5度～10度と暖かいんですが、昨年広島県でぶらり旅を断念した時とほぼ同じ気温ですね。でも、今年は秘密兵器「電気敷毛布」を持ってきたんですよ。これは良いですね。寝る時と明け方に愛車「えぃじーちゃん１号」の薄っぺらい鉄板を通して寒気が下からどんどん湧き上がってくるんですが、「電気敷毛布」のスイッチをオンにすると寒気がカットされ、暖かい状態で寝ることができます。
そんなことで、2月28日香春・3月1日むなかた・2日いとだ と道の駅で宿泊しましたが、風邪もひかないで何とかやっています。きっと今月の九州一周は達成できそうな感じです。
食事に関しても、2月28日の道の駅香春（かわら）は夜遅くまでラーメン屋さんが営業していたし、お昼は「だんご汁」も頂きました。3月1日は道の駅むなかた に車中泊したんだけど、すぐ近くに食堂があって「ブリ丼」を注文したんだけど、入荷の関係で「ワラサ（ブリよりちょっと小さめの魚の名前で大きくなったらブリ）丼」になっちゃったんだけどプリプリしていてブリ丼より美味しかったかな。茶碗蒸しにワカメのお吸い物、醤油は九州のちょっと甘い醤油ですが案外えぃじーちゃんの口には合っていましたよ。美味しかった。
それと、昨日のブログに書き忘れたから今日書かせてもらいますが、3月1日宗像市の「さつき松原」と言う海岸線の松林に行ってきたんだよね。ちょっと、この看板を見てほしいんだけど。
この看板を見て、2点の疑問が湧いてきたんだよね。
①上の方に「樹齢200年のクロマツが群生して・・・」って書いているんだけど、その下に「初代藩主黒田長政が約400年前にマツの植生を命じた。」とも書いてあるんだわ。何があって400年前のマツが消えて、樹齢200年のクロマツになったか判んないんだけど？
②中央緑色の枠内に「クロマツ（黒松）について （中略）潮風に対する抵抗性が強い」と書いてあり、左側には「しかし、近年では自然遷移による広葉樹林化や・・・」とも書いているんですが、クロマツの植生により潮風が弱くなり塩害の被害が少なくなった。また、海岸の護岸により飛砂が少なくなった などの効果により、広葉樹林化が進んできたのであれば、「観光資源」としてのさつき松原の大切さは理解するんだけども、「広葉樹林化」が害悪みたいな言い方は良くないと思うんですが・・・・・
さつき松原は、なかなか趣のあるクロマツが植生しているので、良いところなんですね。潮風に押し倒されたのか？幹が曲がってしまったクロマツ
奥に入ると、潮風の影響が少なかったのか？比較的真っ直ぐなクロマツ
海岸の護岸。見た目で言って申し訳ないが、砂浜はかなり浸食されているようだ。
海岸線の砂は非常に細かいですね。飛砂で農作物に被害があったのも理解できますね。
3月2日は宮若市沼口の「まとい亭」さんで「ごぼう天セット」をいただきました。ごぼう天も食べ応えがあったし、茶碗蒸しもかやくご飯も美味しかったですね。
3月3日も桂川（けいせん）町だと思うんですが、うどん・そばのお店でイカの「ゲソ天うどん」をいただきました。残念。写真撮影忘れました。
福岡県のうどんを2回ほど食べたんだけど、麺のコシは比較的柔らかめの麺ですね。個人的にはえぃじーちゃんもうちょっとコシがあった方が好きかな。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～九州編20190302福岡県宗像市
2019年3月2日福岡県宗像（むなかた）市にえぃじーちゃんはやって来た。正確には1日午後に宗像（むなかた）市に入っているが、ご容赦願います。
やっぱり、宗像（むなかた）市と言えば、「宗像（むなかた）大社」ですよね。
まず、駐車場に入ったら祈願殿が見えます。
本殿に向かうと鳥居が
手水でお清めしてから
本殿・拝殿に向かう門
拝殿があります。
絵馬堂と末社（大化の改新により全国の神社を伊勢神宮始め「八神郡（はちしんぐん）」内に祀られた各神社を集合奉祀したものが、現在の末社郡）
本殿裏にはご神木が
高宮祭場に向かう途中には別なご神木が
階段の途中には椿の花が
高宮祭場は自然崇拝の姿を体感できる古代祭場なんですね。
一般的な神社だったら、このあたりで参拝終了なんですが、さすが宗像大社ですね。ご存知の方も多いと思いますが、ここは辺津宮と言って三人の女性の神様の内三番目の妹が祀られている神社なんですね。次女はフェリーで25分の大島に中津宮として祀られ、一番上のお姉さまは、さらに50kmほど沖合の沖ノ島に祀られています。この三宮を併せて宗像大社なんですね。
そして、そうです。ユネスコ世界文化遺産に登録された「宗像・沖ノ島」の関連遺産なんですね。
本来であれば、この2島にも参拝したいところですが、沖ノ島は立入り規制があり、大島はフェリーの行き来の時間が合わず断念しました。
しかし、この辺津宮に第二宮（沖津宮）第三宮（中津宮）がお祀りされ、宗像三宮を参拝できるようになっています。
この後、神宝殿に行き「国宝8万点」の一部を見せて頂きましたが、残念ながら館内撮影禁止でした。
境内ではなく民家の敷地だったんですが、今では珍しい「粘土壁」の倉庫があったのでパチリ
鎮国寺に行ってきました。鎮国寺は弘法大師が遣唐使として現在の中国に行き、帰国後ここ宗像大社で礼参し、ここ鎮国寺奥の院岩窟で修法したことが始まりで、お花畑のお寺としても有名なんですね。
護摩堂
本堂
奥の院に向かう階段脇の石仏群（残念ながら奥の院は暗すぎて・・・・・）
駐車場の近くです。
ちょっと残念な部分もありますが、お花畑を
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～九州編20190228福岡県北九州市
東九フェリーで福岡県北九州（きたきゅうしゅう）市新門司（しんもじ）港に朝5時40分に着いたえぃじーちゃん、取りあえず今日は北九州市内をぶらり旅する予定でいたんだけど、まだ行き先を決めていなかったんだよね。それで、港を出たところのコンビニでちょっとノートパソコンで北九州市の観光地を検索。ようやく出発しました。
先ず向かったのは、和布刈（めかり）公園。関門橋を観たいなと思って行ったんだけど、一方通行の細い道を登っても橋は見えず。仕方がないので下って行ったら駐車場と関門橋が見えてきました。
ここは、源平壇ノ浦の合戦場を見渡せる位置なんですね。壇ノ浦の合戦絵巻が壁絵になっていました。
目的の関門橋です。
和布刈（めかり）公園からの門司港です。
対岸の下関です。
壇ノ浦は関門橋の右下の建物が集まっている海岸です。
レトロな建物がたくさんあると聞いて門司港の近辺に、門司港駅です。
一階切符売り場の奥に観光案内所があり、マップがあります。
バナナの叩き売り発祥の地 なんですね。
旧JR九州本社ビル
鉄道記念館
懐かしい寝台列車ですね。
二段ベットもありましたよ。
本館ですね。
三宜楼（さんきろう）木造三階建の料亭です。
栄町銀天街（アーケード商店街）
北九州銀行門司支店
旧門司三井倶楽部
由緒ある建物は裏から見ても趣がありますね。
旧大阪商船
レトロな遊覧船
門司港対岸のレトロ3棟
はね橋（ブルーウイングもじ）行ったときは、閉めている最中でもう少しで閉じるところでした。この説明図のように全開の写真も撮りたかったんですが・・・・・
門司港周辺の店
旧門司税関
内壁の一部には古いレンガが使われていて、歴史を感じますね。
国際友好館
前庭に梅か桃か確認しなかったんですが、ピンクの花が
ネットで検索したら、ソウルフードは「うどん」推しだったんですが、ここ門司では「焼カレー」推しのようで、「焼カレー」と「焼カレードーナッツ」の幟の店へ
ドーナッツは十数種類あったんですが、えぃじーちゃんの選んだのは「焼カレー」と「ブルーベリー」
一番シンプルな「焼カレー」。ハンバーグ等いろんなトッピングもあり
いざ、小倉城へと「えぃじーちゃん１号」と一緒に来たんですが、駐車場の位置関係が分からなかったもんで、市営駐車場へ入れたんです。空いていれば松本清張記念館でも駐車できるんですね。
で、出てきたら中庭には真っ赤な木の実が
小倉城へ。残念ながら小倉城天守閣は改修工事のため閉館中でした。今年の３月末には開館の予定となっていました。
石垣も立派ですね。
城内には、梅？桃？の花が咲いていました。
「オタフクナンテン」と言う紅い葉の草が
旧陸軍第１２師団の正門
大砲と砲弾
続いては、小倉城庭園へ
企画展として「小粋でおしゃれな女たち」と題した浮世絵展が開催中でしたが、残念ながら浮世絵は撮影禁止でした。
向かいの「八坂神社」へ
北九州市のラストは、平尾台自然の郷。結構な山頂のためまだ開店準備中でした。
石灰岩の山なんですね。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～20190226～28東京有明⇒徳島⇒北九州フェリー
約3か月ぶりにメンコイお孫ちゃんズに遊んでもらったえぃじーちゃん。今度は、2月26日九州の桜を観るためにフェリーで北九州に向かうこととしました。
向ったのは、東京都江東区有明の東京フェリーターミナル。19時半出航予定のフェリーに、18時半ころには愛車「えぃじーちゃん１号」と一緒に乗船しました。とっぷりと日が暮れてすっかり闇に包まれた東京港ですが、ビルやライトアップされた「東京ゲートブリッジ」や、観覧車のようなライトがあったりと、対象物は結構あったんですが（いかんせん）カメラマンの腕が悪かったようで・・・・・
出航前には船長さんから「東海上を低気圧が通過する影響で、波やうねりが強くなることも予想され・・」って言われていたが、風呂に入ってビールも飲んでテレビを観ていたえぃじーちゃん、揺れも全然気にしないでぐっすりお休みしました。
翌27日お昼くらい、ずいぶん陸地が近づいて来たなと思ったら、「紀伊半島の先端・和歌山県串本町の潮岬を通過します。」との船内放送が。でも、えぃじーちゃんの眼は、大きな橋梁をとらえていました。地図を見るときっと「くしもと大橋」だと思います。
潮岬近辺です。
さて、潮岬を通過して航路を右にとり、紀伊水道を進んで寄港地徳島港に入港です。去年の11月には、広島で寒さのため「ぶらり旅」を断念して、ここ徳島港まで「えぃじーちゃん１号」と一緒に走ってきて、東京に戻ったことを思い出すなぁ。
徳島港に着岸しました。
えぃじーちゃんは、徳島港を出港したら(距離的に近いから)瀬戸内海を通って、福岡県に向かうんだろうなと思っていたんですが、紀伊水道を南下して室戸岬・足摺岬・豊後水道を通って新門司まで行くんですね・・・・・
ここは、きっと火力発電所っぽい煙突があるから、徳島県阿南市付近だと思うんだけど
これは、阿南市の伊島が写っているんでしょうか？
それから、しばらく時間が経過して、とっぷりと日が暮れようとしているころ、きっと室戸岬と思われる所(船内放送が無かったんだよね)を通過。結構暗かったんで若干ピンボケ気味もご容赦を。
2019年2月28日5時40分定刻通り新門司港に着岸。北九州市に上陸です。
これからの予定は、北九州市を検索してからどこに行くか考えます。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～関東編20190223～25神奈川県川崎市・東京都江東区亀戸
東京の可愛いお孫ちゃんに遊んでもらっているえぃじーちゃん。2019年2月23日は、孫姉ちゃんと一緒に神奈川県川崎市に行ってきました。
歌手の「小川エリさん」が川崎市の川崎駅東口銀座街でフリーライブコンサートを行っているので、これを観に行ってきました。東京に着いた22日は本当に暖かい日だったんですが、23日は冷たい風が吹いていて、肌寒い日でしたね。
会場には13時ころ着いたんですが、お目当ての「小川エリさん」の出番は2時半からと言うことなので、ちょっと寒さしのぎに近くのゲームセンターへ。孫姉ちゃんが「ガチャガチャをやりたい」って言うんで、両替機で百円玉を用意したんだけど一回300円で「これは私の」「これは弟の」って言って5～6回くらい回したらすぐ百円玉が無くなっていくんだね。笑うしかないけど。
2時半ちょっと前にライブ会場に戻って、「小川エリさん」の登場です。
観ているえぃじーちゃん達も寒かったけど、唄っている「小川エリさん」も寒かっただろうね。まして、本人は一週間前にインフルエンザA型に罹って、2日前にようやく復帰したって言ってたから、「今度は風邪を引かないでね」って祈るしかないよね。
本人も「喉は大丈夫」って言ってたけど、歌声はバッチリでしたね。
帰りには、CDと10月のライブのチケットもゲットして、孫姉ちゃんはココアとケーキえぃじーちゃんはコーヒーで体を温めて帰って来ました。
2月25日は東京都江東区亀戸に行ってきました。野菜が多くてサックサクの亀戸餃子とビールをいただきました。
座ったら、2枚からの注文になるんだよね。
亀戸天神社で「梅まつり」なので、ちょっと足を延ばして亀戸天神さまへ、
去年来たときは通称「ミドリガメ」又は「ミシシッピー アカミミガメ」が、さすが亀戸って言うくらいいっぱい
居たんだけど、今回は亀は見なかったんだよね。そのかわり、大きな鳥さんが居ましたよ。名前は分かんないんだけど。
亀戸天神社(天神さま)の本殿です。
菜の花も綺麗ですね
菅原道真（菅公）の亡骸を運んだ牛。えぃじーちゃんは最近膝が痛いから「膝の痛いのが治りますように」と、お願いしました。
梅の続きです
この黄色い花の名前はなんて言うんでしょう？
椿の花も咲いていました。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～20190221～22北海道苫小牧港⇒茨城県大洗港
2019年2月21日えぃじーちゃんは「えぃじーちゃん1号」と一緒に茨城県大洗港に向かうべく、苫小牧港に向かっていました。途中北海道のお土産として「道の駅 とうや湖」に寄り「ホタテ ベビー」を仕入れて、苫小牧到着後ガソリン補給・洗車・情勢手続き等をしながら去年の記録を眺めていた。2018年の出発時の「えぃじーちゃん１号」のメーターは68,000km。2019年は90,700kmなので、去年の「えぃじーちゃん１号」の走行距離は22,700km。去年は喘息のため5・6月のぶらり旅を休んだのに2万キロオーバー、今年は休まないでぶらり旅を続けると走行距離は？？？
この日は変わりやすい天気で苫小牧到着時は雪だったが、乗船手続きをしている間にすっかり天気は回復したので、本日乗船の「三井商船フェリー さんふらわあ さっぽろ号」を撮影してみました。
「えぃじーちゃん１号」で乗船した時はすでに日没。荷物を置いてデッキに行ってみると空の一部は夕焼けが残っていたが、苫小牧の街はとっぷり日が暮れていました。
去年は航行中に「生きづらい系シンガーソングライター風見穏香さん」のライブコンサートが、夜の部・昼の部と２回あってお楽しみがあったんだけど、今回はお日柄がよろしくなかったのか？お楽しみは無しでした。残念！！
と、言いながらテレビを観ていると「緊急地震警報」。また、厚真町近辺を震源地とする地震が発生。でも、建物等の被害はあったようですが、人的被害はなかったとの事。一安心し、ぶらり旅を続けることとしました。
そんなことを言いながらフェリーは福島第一原発を右手に眺めながら茨城県大洗港に入港です。
もう少しで着岸です。徒歩の乗客が下船する通路が間近まで来ています。
ロープが投げ降ろされ、地上の係員が引っ張っていますね。まだ細いロープですが段々と太くなります。
下船準備が終わり下船したのが２時半ころ、真っ直ぐ高速道路で東京まで走って、途中小さな渋滞があったが４時到着と結構順調な旅となりました。
