えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~九州編20190319~21宮崎県串間市&宮崎市
2019年3月19日鹿児島県錦江町を出発したえぃじーちゃんは、「えぃじーちゃん1号」と一緒に宮崎県を目指して順調に走っていた。順調だったのがこれからのつまずきの伏線となっていたんだろうか?
時間を見るとちょっと余裕があったので、宮崎県串間(くしま)市の都井(とい)岬に行ってみようと思いハンドルを右に切り、岬手前の「駒止の門」で御崎馬の協力金400円を支払い灯台目指して走っていると野生馬(江戸時代高鍋藩秋月家が藩営牧場を設営し、当時からほとんど人手を管理で体形や風貌、習性など野生に近い状態であることから後に「都井の野生馬」と呼ばれ、昭和28(1953)年国の天然記念物に指定)なもんで、道路の脇で草を食べたり、道路を横断する場面に出会ったりしました。(帰りもシャッターチャンスがあるだろうと思ったのが間違いでした。)
岬の周辺です。
都井岬で既に空が赤く染まっていたので夕刻は迫ってはいたんですが、ここからが躓き(つまずき)の始まりで、日南(にちなん)市に向かう途中で災害復旧工事のため回り道となって、これで予定より遅れが生じたんですが、本当に躓きなのか?途中で「さすが南国宮崎、田植えが終わっているんだ。」と言うシーンがありました。
それで、ちょっと遅れながらも日南市の道の駅なんごう に到着したんですが、先ほどの通行止めの区間に入っていて一人ぼっちの車中泊はちょっと避けたいし、諸般の事情もあって急遽同じ日南市の道の駅酒谷に向かう事としました。これが二番目の躓き。
ところで皆さんこの字読めますか?「飫肥」えぃじーちゃんは一文字目は全く想像もつかず、二文字目は「ひ」かな「び」かなと悩んだんですが・・・・・次号のお楽しみ
で、道の駅酒谷 に向かう途中でこの飫肥を通り、絶対明日はここに来るんだ。と思いながら走って行ったんで、これも躓きだったのかなぁ?でも、道の駅酒谷に到着すると、駐車場や建物の工事中で、先ほどの道の駅と同じ理由で断念。幸い日南市内のホテルがとれたので向かうも、カーナビが案内するのは山道ばっかりで20km程度の距離に40分位の時間が掛かり、さらにチェックインするとお部屋はちょっと離れた場所で、ってさらに20分かかり、結局晩御飯にありついたのは、20時を過ぎていてちょっと躓きの多い一日だったなと思いました。
続きで言ったら、「飫肥」の街に20日に行ってきたのでここでご紹介が正しいんですが写真の量が多くて、次回にします。
20日には、宮崎県宮崎市の道の駅フェニックスに到着しました。
海の見える道路の反対側に行くと「鬼の洗濯板」的な岩が海岸にゴツゴツです。
3月20日ブログの整理を一段落させて23時ころ寝ようと思ったんですが、雨が降って来たせいなのか?今までのような底冷えのする寒さが無いんですね。試しに電気敷毛布のスイッチをOFFのまま寝てみたんですが寒くもなく寝ることができました。春が段々近づいてきているんですね。
3月21日ブログの整理を終えて出発したえぃじーちゃん。お昼に宮崎市内のこんなお店でラーメンを食べました。「こってりとんこつ」730円は美味しかったけどちょっと味か濃すぎたかな。
ご飯や漬物は自由にどうぞなので、腹ペコ男子には良いお店だよね。
北海道にいると、宮崎の海って言ったらヤシの木があっていかにも南国って感じの景色を求めて「みやざき臨海公園」に来ました。この景色ですね。
出会った方数人に「この木は何と言う名前の木ですか?」と尋ねたら、全員「蘇鉄ではないけど、名前も分からない」って言うんですよね。残念。
臨海公園三つに分かれているんだけど、高級なヨットがいっぱい停泊していましたね。
こちらは海水浴場ですが、さすがに泳いでいる人はいないですね。まだ春先です。
沖合にはウインドサーフィンですかね?かなりの数の方々がいますね。救助艇なのか?監視艇なのか?モーターボートもいるようですね。
次回は「飫肥」を紹介します。