茨城県行方(なめがた)市20230412(No671)

皆さん おはようございます。

2023年4月12日は茨城県行方市をぶらり旅しました。

失礼な言い方をして申し訳ありませんが「行方」と書いて「なめがた」と読むのが珍しくて由来をネット検索してみました。「ヤマッタケルノミコトが行方市の水辺と台地の入り組んだ様子を「行細し(なめくわし)」と表現したのが始まり」とのことで、実際車で走っていたら「行方」って書いた集落名もあったので古くからの地名なんですね。

さて、「前方後円墳」と言えば「ヤマトタケル」の時代よりちょっと古い時代ですが、行方市には3ヶ所(看板によると)あるんだそうですが、今日の1番目は「三昧塚古墳」漢字の味が昧と口→日になるんですね。読み方は「さんまいづかこふん」

2番目は「西蓮寺」番地の地域名にもなっているので、歴史と知名度抜群なんですね。

任王門

本堂

道の駅 たまつくり&その周辺

行方名物なのか「鯉のりさき(鯉の甘煮)」

強風で白波が立っていて今日は漁もお休みですね。

休日のみ営業のようですね。

こちらは休日なのか営業停止なのか?

大山守大塲(おおば)家郷士屋敷

最初「郷士」と聞いて高知藩の坂本龍馬のように藩がお取潰しされ、「在郷の武士が身分の低い武士となり、新たな藩主と共に来た武士が上士に」のパターンかと思ったんですが、こちらの郷士は「在郷の藩士」ではあるんですが「水戸藩南部の藩政事務所」や「水戸藩主の領内巡視の宿泊所」「水戸藩の『大山守』として20数ヶ所の藩有林の管理」「各村の庄屋の上に立ち、歓農、税の徴収・訴訟・治安等」広域に携わったので、今流に言えば「水戸藩南部総合事務所(行政・税務・警察・裁判所)」ですかね。

こちらは休館日だった「麻生飯家老屋敷記念館」「あそう温泉白帆の湯」おかげでお風呂探しに苦労したえぃじーちゃんでした。

えぃじーちゃん結構行方市内には寄り道しているんですね。4月8日にはコインランドリーでえ洗濯して「寅さんラーメン」で昼食

10日「ばんどう太郎」で夕食

12日は「ラーメンショップ」で昼食