東京都檜原村20180414

　いきなりクイズです。えぃじーちゃんの出身地の北海道の方限定。

　問題　えぃじーちゃんが来た「檜原村」の読み方は？

　①　ひはらむら

　②　ひばらむら

　③　ひのはらむら

　正解は、もう少ししたら発表します。

　ここ「檜原村」は、独特の地名の読み方があります。「神戸」は「かのと」、「人里」は「へんぼり」、「事貫」は「ことずら」。ここまではこれから地名として出てきます。出てこない地名で「笛吹」は「うずしき」と読むそうです。

　では、えぃじーちゃんは東京都の最上流域の西多摩郡檜原村（③の「ひのはらむら」が正解）にやって来ました。昨晩、どこに行こうかと思い、地図を眺めていたら「檜原村」が目にとまり、早速①観光②グルメ③B級グルメで検索したら、たくさん出てき過ぎて今回の訪問はトップテンの内、行きたいところを絞りました。

　一番最初に行ったのは、「払沢の滝（ほっさわのたき）」観光1位の滝でなかなか見ごたえのある滝です。

払沢の滝の駐車場から徒歩1Km弱だと思いますが、その途中に「忠助淵」があり

　村の花「やまぶき」が咲いていました。

　続いては、「神戸岩（かのといわ）」へ

　この写真は、神戸岩を上流から眺めた写真で、岩の高さは約80mとのことです。

　上の写真は、太陽の関係で川の状況は真っ暗で見えませんが、こんな感じです。

　それで、こんな写真を撮ろうと思ったら、次の写真の右手前にある「木橋」を渡って、梯子を登って、

　断崖絶壁の区間は「鎖（くさり）」につかまりながら歩いて行きます。ちなみに、帰りにトンネルを利用しようと思ったら、「ライト」のご用意をお勧めします。

　次は「重要文化財　小林家住宅」へ、

　えぃじーちゃんの調査不足で小林家住宅に行くには（私のように太った高齢者は特に）「モノレール」を予約して乗せて頂くのが一般的なのを知らずに行ってしまい、歩こうかなと思って歩き始めたら、たまたま明日の「ツツジ祭り」の準備をしていた「シルバー人材センター」の会長さんが、「無理しないでモノレールにのせて貰いな。俺からも頼んであげる。」と言われ、モノレールで頂上の小林家住宅に。本当に檜原村の方は親切ですね。

　ちなみに、私の記憶が正しければ、このモノレール延長約380m最大斜度43度とのこと、乗った気分としてはもっと急傾斜を登った気分で、スリル満点だった。

　ここでの大失敗は、若いつもりで帰り道を徒歩で降りたこと。これが後々足がガクガクの原因となるが、その前に明日のお祭りのツツジと山桜を。おまけになるが、向かいの山にも山桜がたくさん咲いていた。

ここでお昼となったので、NPO法人が運営している「四季の里」さんで「四季の里　ひるげ」を注文、「マイタケご飯」に「山菜の味噌和え」「里芋・シイタケの煮物」に「鶏のから揚げ」「豆腐」と、地元感あふれるメニューを美味しくいただいた。

　お腹が満足したので、不動明王・降三世明王・軍茶利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王の五大明王の全てが揃う、パワースポットの人里地区「五社神社」へ。

　民家のお母さんにお願いして、「えぃじーちゃん１号」を駐車。階段を数段上がって第一鳥居へ。

　段々と階段を上る足がスローペースに、途中休憩しながら桜をパチリ

　休み休みようやく本殿へ。帰りに階段の数を数えたらちょっきり500段あった。（人里の皆さんへ、間違っていたら教えてください。）

　最後は、人里地区の桜祭りをやっていたので、ちょっとだけ参加。のつもりで桜の見学へ。なかなか立派な枝垂桜だった。

　が、手作り感あふれるお祭り会場で「こんにゃく」や「コーヒー」を頂きながらお話ししていると「モミジ山を見ていきなさいよ」とのお話。

　ここでも親切な檜原村の方々に車で山の上の秘密基地まで案内して頂き、手作りでモミジ・やまぶき・ユキヤナギ・ブルーベリー等々の植樹をしていると聞き、10月末のモミジのシーズンに再訪を約束したところです。