えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ～東京⇒北海道20180422

　昨日は、福島県国見町の東北自動車道国見SAで一泊したえぃじーちゃんと「えぃじーちゃん１号」だが、えぃじーちゃんはひとつ賢くなった。主要な高速道路のSA(サービスエリア)の軽食コーナーと売店は24時間営業しているらしいです。昨日、軽食コーナーのお母さんに聞いたらそんな話をしてくれた。でも、全部でもなさそうな話もしていたので、ご確認をお願いします。で、今朝は7時前にカレーライスで頭をスッキリさせて国見SAを出発した。

　びっくりしたのが、高速道路の本線に入って、皆さんの邪魔にならないように一生懸命スピードを上げている内にカーナビが「宮城県に入りました。」国見SAは県境のほんの手前にあるんですね。

　本当に今日は初耳な話が多く、人生六十数年生きているのに知らないとこばっかりと反省のえぃじーちゃんですが、秋田県湯沢市の道の駅 おがち「小町の郷」の由来を聞いて「初めて聞きました。」の心。「小野小町」さんの生誕の地がここ湯沢市（合併前は雄勝（おがち）町）小野なんですね。道の駅では「道の駅誕生１９年祭」が行われており、かわいいお嬢さん二人の「小町娘」に出迎えて頂いた。

　話は戻るが、東北自動車道を走り、「えぃじーちゃん１号」は山形自動車道へ、山形北ICで降りてちょっと足湯でリラックスと思って「道の駅 天童温泉」へ、９時前に着いたのに駐車場はほぼ満席状態。やっとのことで空きスペースを見つけ駐車した。

　そして、足湯でゆったりして、また走り始めた。

　走り始めて数百メートル、倉津川と言う小さな川の両岸に枝垂桜が綺麗に咲いていたのでUターンして撮影。

　また、びっくりしたのが橋の名前が将棋の駒の名前。さすが将棋の駒の名産地「天童市」だってことですよね。

 　そこから国道13号線をひたすら走って「道の駅 尾花沢」に着いた。ついたとたん目に入ったのが「尾花沢牛タンの塩焼き」の文字。この文字を見ると絶対食べたくなるのがえぃじーちゃんの性格。ちなみに左のねぎの手前の茶色いものだが、「からしみそ（漢字は不明）」と言い、仙台方面にしか売っていないとのことで入手はできなかったが、痺れるような辛さが病みつきになる味だった。

　「道の駅 尾花沢」を出発して国道13号線を数Km走ると国道と最上川の間に狭い駐車場（休憩所）が在り、そこに「開花」直後の桜と残雪があり、雪捨て場になっていて寒さで桜の開花も遅れたのかな？なんて考えてしまった。

　さらに「えぃじーちゃん１号」は国道13号線をひた走り県境を越え秋田県湯沢市の道の駅 おがち「小町の郷」に立ち寄った。下の写真は道の駅の写真。最初のかわいいお嬢さん二人の写真を思い出してほしいんですけど、建物のデザインはお二人がかぶっている帽子をモチーフにデザインされたとのこと。

　道の駅の前では「小町太鼓」も披露され、後ろにはかわいいお嬢さん二人もいます。

　お昼時間も過ぎたのでレストランで「手もみゼンマイ丼」を頂いた。とびっきり美味しい味とまでは行かなかったが、かなり美味しく頂いた。

　「ゼンマイ丼」を消化するため、隣の「小町の郷公園」へ。広大な公園も６月第２日曜日の「小町まつり」では混雑するようだが、今日は閑散としていた。公園の北側には川が配置され、何のための川かなって思ったら南側の川岸には小野小町さんが、北側には深草少将さんの銅像が置かれ、「百夜通い」について簡潔に記されている。

　小野小町さんの像

　また、小野小町さんの父親「出羽郡司 小野良実」邸の復元模型も展示されている。

　ちなみに、ここにも枝垂桜があったが、これも「開花」直後の状態だった。