えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180920秋の気配を求めて
ご無沙汰してます。えぃじーちゃんです。
今回は、お題目の通り「北海道の秋の気配を求めて」峠や山に行きたいと思います。で、今日は北海道上川(かみかわ)管内の上川(かみかわ)町の層雲峡・黒岳ロープウエイ(往復1,950円)と黒岳リフト(往復600円)に乗って、七合目まで行って、もうちょっと別な所もぶらり旅をしました。
詳しい話の前に、今日の一枚を。黒岳の山頂(標高1,984m)付近の紅葉です。
先週は、岩手県宮古市到着まで報告したところですが、10日に青森からフェリーで函館に渡り、11日無事自宅まで辿り着いたところです。その後、ボランティアの参加申し込みや「えぃじーちゃん1号」の修理などを経て、13 14日と北海道胆振(いぶり)管内 安平(あびら)町のボランティアに参加したんですが、15日以降のボランティア作業の参加案内が無いもんですから、急遽、「秋の気配を求めて」ぶらり旅を開始したところです。
と言うところで、ロープウエイの駅から
山頂駅に着いて、まずは、黒岳方向を
層雲峡の方向は
東側の屏風岳方向は
北東方向はあんまり紅葉が見られないが、南西方向の桂月岳は紅葉がありますね。
ちょっと南方向の赤岳方向も紅葉が
ロープウエイの山頂駅は五合目、リフト乗り場までちょっとの散歩です。
白樺の木に見えるかもしれませんが、きっと「ダテカンバ」と言う白樺の親戚の木だと思います。
リフトに乗ると正面に黒岳が見えるんですね。
リフトの周辺にも紅葉が
リフトの下や山頂駅周辺に「エゾオヤマノリンドウ」と言う名の花が
リフトの終点は七合目、ロッジもあるし、その周辺は
リフトで降りた後は、黒岳資料館に寄って、こんな綺麗な写真が撮りたいなと願い
山崩れを起こすんでしょうね、砂防ダムがたくさん造られていました。
最後は「層雲峡神社」でお参り
忘れるところでした。お昼ご飯はロープウエイの山頂駅2階の「レストハウス黒岳」さん。鶏肉と舞茸たっぷりの「黒岳丼」(850円)をいただきました。
「甘辛いタレとの相性バツグン」とのお話だったんですが、ちょっと野菜の水分がタレに混ざってしまったのか、ちょっと水っぽかったかな。
層雲峡を出て北見方向へ、程なく右側に「銀河の滝入口」の看板が。入っていくと「流星の滝」と「銀河の滝」があります。「流星の滝」から
「銀河の滝」です。
天皇陛下の「御行幸」や、皇族の皆様の「御行啓」があったんですね。揮毫が「北海道知事 町村金五」とありますので、昭和の3~40年代に建立したんでしょうね。
「大函」です。昔は国道がすぐそばを通っていたんですが、だいぶん前の後志管内のトンネル落盤事故から危険回避のためだと思いますが、新ルートに路線変更となりトンネルに、旭川方面から来ると「大函トンネル」を抜けてすぐに左折すると「大函」の駐車場に入れます。
こっちの方が分かりやすいかな?流水で河岸が削られ、年月が経つと柱状節理の岩が崩れ落ちます。壁面の剥がれ落ちた後はサビが付いたような赤茶けた色をしています。河岸の岩は苔生していますが、よく見ると四角や六角の形をしていますから柱状節理の崩れ落ちた岩です。
看板が無いから何の施設か不明ですが、上流に取水施設がありました。
秋を探しているんですが、ここはちょっとしか紅葉していないですね。
続いては、「石北峠」に来たんですが、あんまり紅葉しているところは無いのかなと
石北峠の山頂は1,000m未満だったので、已(や)むを得ないかなとも思います。
ん。ちょっと赤いところがあるかな?でも、望遠なので樹種は不明
秋の花と言えば「秋桜と書いてコスモス」。で、北海道オホーツク管内遠軽(えんがる)町の「太陽の丘 えんがる公園 コスモス園」に行きました。残念ながら到着が17時10分で閉園時間を10分すぎていましたので、園外からの撮影になりました。
広大なコスモス畑(暗くてごめんなさい。日没間近で日陰でした。)
ダリアの花も
ヒマワリの花もありました。
今日のぶらり旅はここまで。「秋の気配を求めて」の今日の結果は「確実に北海道は秋が近づいている。」と感じました。平野部でも稲の穂が頭を垂れ、黄金色に輝いています。秋は間近ですよ。
9月20日は、「えぃじーちゃん1号」と一緒に道の駅「まるせっぷ」で車中泊をしたんですが、放射冷却現象だったんでしょうか?明け方は寒くて目が覚めました。きっと10度以下の気温だったんでしょうね。寝る前も普段よりがっつり着込んで寝たんですが・・・段々寒くなりそうです。えぃじーちゃんも含めてみなさん風邪など引かない様にご自愛ください。