えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180726道の駅「ふかがわ」と和寒町
えぃじーちゃんは、昨日25日北海道空知管内(そらちかんない)秩父別町(ちっぷべつちょう)のぶらり旅を終えて、空知管内(そらちかんない)深川市(ふかがわし)の道の駅「ライスランドふかがわ」までやって来た。ここの道の駅も良いですね。あとお風呂が有れば完璧なんですけど。コンビニはあるし、ランチのみの営業を含めて道の駅内に6カ所の飲食店があります。
信号を渡るが近所にラーメン店も2軒ある。
で、夕食は道の駅2階のレストランの「きのこ釜飯」880円。ここのレストランは「釜飯」が有名で、「釜飯」だけで10種類近くのメニューがある。
「釜飯」は、お米と具材を釜に入れて炊き上げるので、出てきたら蒸らしてから全体を混ぜる。
一杯目のご飯はそのまま食べ、
二杯目は一杯目を食べて温泉卵を乗せるか、そのまま食べるか決める。と書いてあったので、えぃじーちゃんは温泉卵を乗せて頂いた。
「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーの充電状況が良くないようなのでちょっと遠くまで走ろうと思ったら、和寒町は「ラーメンの大勝」さんと「ジンギスカンの金子精肉店」さんしか紹介していなかったのを思い出して、ぶらり旅の旅先を和寒町にしました。まず行ったのは「塩狩峠記念館」三浦綾子さんの小説「塩狩峠」と言えば思い出す方もいると思いますが、まだ作家になる前の三浦光世(みつよ)・綾子夫妻の最初に建てた家で雑貨屋さんを営業していた。とのことです。詳しくは記念館で確認をお願いしますが、受付の部屋のみ撮影OKで、その他の部屋は撮影禁止でした。
この旭川にあった旧宅で執筆されたのは「氷点」だけだそうで、「塩狩峠」などの作品は次に建てた住宅で執筆された。とのことです。雑貨店時代の商品も復元されていました。
旧宅の隣には「歌碑の森」があり、三浦綾子さんの和歌や
夫、光世さんの和歌もありました。
JRの線路脇には「塩狩峠」命名の由来を書いた標柱があり、
「塩狩峠」の実在の主人公「長野政雄氏殉職の地」の石碑がありました。
JRしおかり駅に行くと、駅の近辺が峠の頂点で和寒(天塩)方面を見ても
旭川方面を見てもどっちも下りこう配になっていました。
三笠山自然公園に展望台があるとあったので、行こうと思い色々なルートを探したが結局展望台へのルートは見つからず断念。きっとこれが展望台なんだろうと思うが、今日の和寒町は30度を超える暑さ、歩く気も起きず撤収。
「三笠山こども公園」には、「にじのつり橋」があり
遊具もありました。
その横と言うか、ちょっと高いところと言うか、「和寒土地改良区」さんの「基盤整備記念碑」があり、
一段上がった山頂には「開拓先人守護の塔」と
タイムカプセルがありました。
「にじのつり橋」の反対の山頂には「恵水碑」「総合かんがい排水事業の碑」「観音像」と並んで建立されていました。
この山頂からみえる農村風景も良いですね。
迷って時間が掛かり、13時過ぎに昼食のできる店を探すも空いている店は無く断念し、コンビニへ。その目の前には「東山スキー場」が
雪のないゲレンデもちょっとなと思ったが、冬に来る自信が無いので緑のゲレンデをパチリ。
暑いのでエアコンを効かせるためエンジンをかけ、何気なくカーナビを見ると「郷土資料館」の文字が、早速行ってみると資料館の前のSLのD51型蒸気機関車があり、
内部の展示資料は、和寒の動物や
石器
開拓当時の屋内
この緑色のよれっとした箱は何か?分かりますか
「ゴールデン バット」と言うたばこです。今でも売っているんでしょうか?
白砂金(プラチナ)の発見時の新聞記事や
砂金堀の道具
昔の農耕具や
蚕を育て、繭を作らせ、絹糸を紡ぐ機械などが展示されていました。
「わっさむ100年記念モニュメント」もありました。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180725道の駅「たきかわ」と秩父別町
えぃじーちゃんは石狩市(いしかりし)のぶらり旅を終えて、北海道空知管内(そらちかんない)滝川市(たきかわし)の道の駅「たきかわ」に昨日24日に着きました。
「えぃじーちゃん1号」の中で写真や資料の整理をしていると、鹿児島県南九州市から来られた「S・義美」さんが話しかけて来てくれました。ブログやキャンピングカーのお話をしていると車や全国の地理に精通しているが、専門は「飛行機」に関する事との話でした。えぃじーちゃんが全国を「ぶらり旅」したいと言うと、鹿児島に来るなら3月桜の時期から5・6月のお茶の時期くらいが良いとのアドバイスを頂き、鹿児島県に行った際は連絡することをお約束しました。
道の駅「たきかわ」の話に戻る前に、今日の一枚。衝撃の緑色のラーメン、秩父別町(ちっぷべつちょう)の特産品のブロッコリーの粉末を麺に練り込んだラーメンを、「冷やしラーメン」ではなく、ラーメンサラダ風にした「緑のラーサラ」800円です。トマトの下に緑色の麺が見えますか?右手にある赤い液体は「トマトソース」です。
道の駅「たきかわ」の北側には、鈴木吾郎さん作の「姉妹像」がありました。
中に入ると、滝川市出身の画家「一木 万寿三(いちき ますみ)」さんの作品と
滝川市出身の画家「岩橋 英遠(いわはし えいえん)」さんの作品がありました。
道の駅の東側には「滝川市農村環境改善センター」と言う立派な建物もありました。
今日24日の朝、ブログアップの作業をしていると「えぃじーちゃん1号」のサブバッテリーの容量が減っているとのお知らせがあり、充電とぶらり旅を兼ねて空知管内(そらちかんない)秩父別町(ちっぷべつちょう)の道の駅「鐘のなるまち ちっぷべつ」まで走って来ました。道の駅手前ではアーチがお出迎え
ここには、「道の駅」「お食事館」「やさい館」と三つの建物に分かれていました。
道の駅のすぐ隣には、温泉「ちっぷ・ゆう&ゆ」があり入りたかったんですが、もうちょっとぶらり旅を続けることにしました。
その奥には、秩父別町の多目的研修施設「おおとり」もあり、
向かいには「交流会館」と言う会議室的な建物もありました。
えぃじーちゃんは、盆栽とか園芸とかに詳しくはないんですが、ここ「百〇園」(〇は、パソコンには無かったんでご容赦を)のオンコは素晴らしいと思います。説明文によると「水松(オンコ)を町内の個人から譲り受け、植栽」したそうで、手入れも大変でしょうね。
「秩父別町B&G海洋センター」の施設があり、「笹川記念館」とあったが、どうやらその裏はプールになっているようでした。
また、陸上競技場や
「ふれいあプラザ」と書かれた体育館風の建物や
野球場に
ファミリースポーツセンターや
図書館には、可愛い壁画が有るなど、道の駅周辺にコンパクトにまとまっており、子育てをするなら、良い環境だなと思いました。
「百年記念塔」は
上るのはちょっと大変でしたが見晴らしも良く、展望台にあった鐘を鳴らし〇〇を祈願してきました。
お昼になったので、道の駅から頂いた「秩父別町ガイド」を参考に、「ファミめし屋・焼肉居酒屋ぶろっこりー」さんへ。深川市(ふかがわし)方面から来ると跨線橋を渡って最初の信号を右に曲がると
最初の写真で紹介した「緑のラーサラ」以外にもブロッコリーの粉末を使った「緑の天丼」「ザ・ぶろっこりーラーメン」「緑のナポリタン」などのメニューもあります。今日の一枚からトマトと錦糸卵をちょっと食べるとこちら。トマトソースとの相性も抜群ですね。
秩父別出身の反戦画家「丸木 俊」さんの生家「善性寺」さんに「丸木 位里・俊 美術館」があり「1992・原爆の図」など油絵・水彩・水墨画があるとのことで行ってみましたが、
ご住職さんがお留守で断念しました。興味のある方は、一度電話で確認してからのご訪問をお勧めします。
続いて向かったのは「Flowar Nest天野ファーム」さん。社長さんに「花は買わないけど、写真を撮ってブログアップしたい。」とお願いすると快諾を頂き、ハウスの中で汗だくになって写真撮影しているとペットボトルのお茶までご馳走してくれました。本当に優しい社長さんですね。
社長さんのお話では「暑くなるので7月末くらいに一度閉店して、秋口に再開の予定」とおっしゃってましたが、ハウスの中にはまだまだ活きの良い花がたくさん在り、一部を紹介します。まずは、バーベナ
パティシエ
ピンクポップ
ベコニア
アゲラタム
ロベリア
サボテン類
アフリカン マリーゴールド
ビンカ などなどたくさんの花が咲いていました。
ハウスでの撮影を終え、外に出ると目の前には巨大な「米の乾燥・調整・保管施設」があり、「秩父別米 いなほの鐘」やっぱり鐘のなるまち秩父別町ですね。
今日の最後は「ローズガーデンちっぷべつ」
バラの花のどアップを続けてご覧ください。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180723~24石狩市厚田・浜益
えぃじーちゃんは7月23日「えぃじーちゃん1号」で北海道石狩管内(いしかりかんない)石狩市(いしかりし)の厚田区(あつたく)の道の駅「あいろーど厚田」に到着しました。ここ「あいろーど厚田」は今年2018年4月27日にオープンして、約3か月経った出来立ての道の駅です。
ちょっと離れた厚田漁港から見た写真で、道の駅は下段に見えます。その上の城郭のような建物は通称「恋人の聖地」と呼ばれる「厚田公園展望台」です。
この道の駅で新たな発見は、「傘のしずくとり」の機械と
公衆電話も新しい型なんですね。
自動販売機の横には缶・ペットボトルのゴミ箱があり、自動販売機にコーヒーのホットは無かったが、直営販売店にホットコーヒーがあったので、文句のつけようがない道の駅でした。
2階の資料コーナーに行くと、厚田のひとつ札幌寄りの集落の古澤(こたん)の北前船のお話や
北前船の航路
北前船経営者の帳簿類
漁業家「佐藤松太郎家」の文書や
アイヌ語の地名
同じく、厚田出身の作家「子母澤寛」さん
同じく、厚田出身の画家「三岸好太郎」さん
同じく、厚田出身の創価学会2代目会長「戸田城聖」さん(市内に「戸田記念墓地公園もある。)などの資料が並んでいます。
また、この日は「水彩絵画展」も開催されていました。
別館「アネックス」に旗は立ててあったが、営業時間は終わっていた。
道の駅の東隣には、「戸田城聖」さんの生家が保存されたいます。
戸田家の玄関は土間でした。
居間の囲炉裏端にはランプが吊るされ
壁にはいろいろな道具が掛かっている。
戸田家の建物から西側には各種の石碑があるが、創価学会3代目会長「池田大作」さんの著「平和への誓い」もあり、裏には由来も書かれている。
ここから「恋人の聖地」厚田公園展望台に登るのが大変で、デブのえぃじーちゃんは何回も休んでようやく辿り着いた。「誓いの鐘」もあるが、誓いの証に「鍵」を掛けていくようで、ものすごい数の「鍵」が掛かっている。
展望台の最上階から見える手前海水浴場、奥は厚田漁港
東側の山々とスキー場
北の山々
西には、太陽の光と光を反射する海がありました。
夕日に関しては、23日の「夕日2ヶ所」をご覧下さい。
昨夜は寒かったな。22時くらいに寝ようと思たんだけど、タオルケットに毛布ではダメで毛布の代わりに薄い布団で寝ました。グッスリと。
朝、目覚めたとき「今日の朝食は厚田の朝市か、朝市だめならめし前の散歩だ。」と、思って朝市に向かって歩いて行きました。すると、朝市に居たのはテレビカメラを抱えた5人くらいの集団。
近くにいたお母さん(後でロケを見るとスタッフのお手伝いをしていました。)に聞くと今日7時25分から「イチモ二」の中継が予定されているとのこと。慌てて「えぃじーちゃん1号」に戻り、パンを一切れ齧りながら朝市にとんぼ返りしました。
ちょっと時間があるので、漁港をパチリ
佐藤商店では「今日はロケがあるからちょっと早めに開店したけど、普段も7時半前後に開店するよ。」とのこと。「厚田名物 シャコ」獲れたてで箱の中でピチピチ踊るように跳ねていましたよ。
こっちは、「ひらめ」
「かれい他」もいきが良い。
きれいに洗った砂利の上には、おでんの出汁になるのか?正月の昆布巻きになるのか?「昆布干し」の真最中でした。
もう少し漁港の奥に行くと、ホタテの養殖作業を忙しそうにしていました。
こちらは、ホタテの産まれ立ての稚貝を海中の養殖場に吊るす前作業。
手前のお兄さんがコップで稚貝を網に入れてます。
突堤では、何やらメモを取りながらの釣り人がいますね。
朝市に戻ったらロケ隊がいないので探したら、海側を突堤と波消しブロックで囲い、大きな波が来ないようにした海水浴場でロケをしていました。黄色いシャツの男性と白い服で帽子の女性がリポーターのようです。
キャンピングカー生活をしていると、朝はテレビを観る余裕が無いんですね。「イチモ二」は北海道ローカル番組、HTBで朝6時~8時まで放送です。
24日、同じく北海道石狩管内(いしかりかんない)石狩市(いしかりし)浜益区(はまますく)に向おうと思って「えぃじーちゃん1号」と走っていました。(ところで、なんでここは、石狩市厚田区・浜益区と言うかって言うと、平成の大合併ですね。石狩市と旧厚田村、旧浜益村が合併して新しい石狩市ができました。)途中に「⇐送毛」と書いた看板があり、「いらっしゃい」の旗も有ったので入ってみたんですが商店は土日休日営業なのかお休みでした。
送毛会館もひっそりとしていました。
写真は、送毛入口を通り過ぎて、Uターンして撮影したものです。
でも、この看板と
この看板を併せると
こんなキャッチコピーが、(夫が髪の薄い熟年俳優夫婦に出演した貰い「貴女の愛しい人へ送毛(おくりげ)して、増毛(ぞうもう)へGO!GO!(ごーごー 55Kmを掛けて)」なんてCMを売り込んでみませんか?石狩市長さん。
毘砂別に来たら、左手に「⇒千本ナラ」の看板が、左折して年配のお父さんに聞いたら「ズ~と行って、左手にお宮があって、もう少し行くとあるよ。」とのことで走ってみたが、これが遠かった。時間にして10分ちょい・距離にすると5~6Kmくらい。
「千本ナラ」は「新日本銘木100選」にも選ばれた銘木なんですね。奥に綱を巻いた大木がありますね。
こっちにも綱を巻いた大木が
その下には、しゃもじとお賽銭箱が、謎だ。でもお参りした。
「千本ナラ」にお別れして、少し下るとお宮が、歴史を感じるお宮にお参りした。
またちょっと下るとここにも謎が。立入禁止の展望台だ。
毘砂別の集落に戻る(帰りは早い)と綺麗な紫陽花が咲いていた。
先ほどの使用禁止の展望台付近を走っていると、「えぃじーちゃん1号」の正面に富士山のようにスッキリとした山が見えた。ちょっと下ったところで休憩していた「力は強いが心は優しい」林業関係者のお兄さん2人に聞いたら「黄金山(こがねやま)でないか?浜益に登山道もあるぞ。」と教えてくれた。
浜益の郊外でも見えるんですね。「蝦夷富士 羊蹄山」に対抗して「リトル蝦夷富士
黄金山」」って言って、湧水があれば本当に「リトル蝦夷富士」ですね。
お昼を過ぎてしまったので「浜益ふるさと市場(朝市)」の営業は終わり。海鮮丼・さしみ定食の文字に惹かれて「みさき食堂」さんへ
お話の上手なご主人は「うに丼2,600円、ミニうに丼と浜ラーメンの麺を少なくしたセットも2,600円、浜ラーメンは僕が最初に開発したんだよ。」とのことで、
本来は上の写真のような盛り付けで出てきたんです。和食の修業を長年してきたご主人の味は、ホタテ・ツブ・うに・エビ・イカの出汁を上手に引き出し、塩分控えめな優しい味でした。
お隣の先輩ご夫婦とお話をしていたもんで、つい2口3口と箸をつけてしまった「ミニうに丼 浜ラーメンセット」がこちらです。綺麗な写真でなくてごめんなさい。
向かいにあった、「浜益ふるさと公園(海水浴場)」は、平日だったのでお客さんは少なかったが、きっと28 29日の土日は暑くなって大混雑になるだろうな。そしたら、うに丼の食べられない人も出ちゃうのかな?
昔の漁業関係の道具・資料が豊富に残されていると評判の「はまます郷土資料館」は、昨年9月の地域集中豪雨で床上浸水の被害を受け、閉鎖修理中であった。なお、来月2018年8月10日に再開予定と言ってました。
浜益漁港に行くと、漁の終わった漁船が停泊し、なにやら作業をしている人が
タコを獲った後、この袋に入れて生け簀に入れるとのこと。出荷した後の網を洗っている札幌出身の学生さんでした。
反対側の突堤にはレジャーボートらしき船も停泊していました。
最後は「浜益温泉」
温泉は「無色・透明・弱硫黄臭」の「単純硫黄泉」とのことで、手前の「泡ぶろ」も足腰を癒してくれるし、大浴槽の奥に行くと若干の硫黄臭がし、「露天風呂」から眺める緑には心を癒され、ちょうどいい温度の大浴槽は体のコリを癒してくれました。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180723ラーメンと夕焼け2ヶ所
今朝、えぃじーちゃんは北海道上川管内(かみかわかんない)美瑛町(びえいちょう)の道の駅「びえい「丘のくら」」で目覚めました。南富良野町(みなみふらのちょう)での車中泊も考えたんですが「池の水全部抜きました」のチャンネルが入らなかったので、美瑛町まで来てしまいました。
正しくは、7月22日日曜日の夕食になりますが、ラーメン「山頭火」美瑛店の「しおラーメン」と「ねぎめし」の写真が、今日の一枚。「山頭火」の「しおラーメン」はえぃじーちゃんのラーメンランクではトップ5に入る美味しいラーメンです。
「ねぎめし」は、食べる前に十分(昔、本店では「30回以上混ぜてから」と言われたような?)かき混ぜてから食べるのが、ここ「山頭火」の流儀と信じています。
よく混ざっていますね。でも、デブなえぃじーちゃんは麺類とご飯のセットを食べると「カロリー過多」で叱られるところだけど、「22日は11,050歩・21日も14,611歩とたくさん歩いたから自分へのご褒美」などと言い訳をしながら誤魔化して。もう一度出てきたときの写真を。美瑛店の「しおラーメン」美味しかったです。
ラーメンを食べ終わって、美瑛の住宅街を東北の方角に歩いていたんですが、ふと見上げると東の空の雲が赤くなってきたんです。直ぐに北側の雲が赤くなったもんで写真撮影スポットへ(北側の雲です。)
東の雲も赤くなって
南の雲はちょっとしか赤くならなかった
沈みゆく太陽がその位置を段々と下げ、空に浮かぶ雲もその姿を刻々と変え、雲が赤く染まる形を徐々に変えていく自然の流れを初めて知った気がした。
もちろん、太陽が沈みつつある西の空においても同様だ。
ブログアップが終了間近になってからブログに問題が発生したため、急遽資料を探しに自宅に帰り検討・調整して無事出発することができたが、60歳を過ぎると細かい字が見え辛く困ったもんだ。
と、言うことで目的地はお近くの北海道石狩管内(いしかりかんない)石狩市(いしかりし)厚田(あつた 合併前は厚田村)に2018年4月27日にオープンした道の駅「あいろーど厚田」へ、この道の駅「あいろーど厚田」と周辺だけで一日分のブログが書けるくらいのぶらり旅でしたが、今日お見せするのは夕日の部分だけでご容赦願います。
だんだんとカメラ・スマホを持った人々が集まってきて
日没です。太陽にさようなら。皆様にもさようなら。
また明日のブログも見て下さい。お願いします。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180722占冠村
今日、えぃじーちゃんは北海道上川管内(かみかわかんない)占冠村(しむかっぷむら)の道の駅「自然体感しむかっぷ」で目覚めた。昨日7月21日は石狩管内(いしかりかんない)恵庭市(えにわし)で「ぶらり旅」したので、隣の千歳市(ちとせし)か長沼町(ながぬまちょう)の道の駅で車中泊を考えたのですが、諸般の事情で断念。
と、言うことで今日の一枚は、『赤岩青厳狭』と言う赤い巨岩の連続です。(道路脇ですが木が有り一方向から全部は見えない。)
話は道の駅「自然体感しむかっぷ」に戻りますが、昔は入場するのに行列ができる繁盛道の駅だったのですが、現在はスムーズに出入りしているようです。
中に入ると、右手にはおみやげ処「エム・アイ企画」さんの商品がずらり、ちょっと奥にはラーメンや丼の「おおさか屋」さんが見える。
途中、お握りやさんやソフトクリーム屋さんなどがあり、一番奥から見ると「十割生そば」と「ふらいぱん」の看板が見える。
入口の左手に行くと、観光コーナーと地域特産コーナーですね。気になったポスターは「日本で一番寒い町占冠村ー35.8度」なんですが、陸別町(りくべつちょう)や幌加内村(ほろかないむら)かクレームは無いですよね。
『ジビエ工房 森の恵み』さんの「えぞ鹿肉」などの缶詰(ちょっとピンボケでごめんなさい)などが並び
砂金の標本も、粒じゃなく塊ですよね。
名物のメロンも1玉2,300円2玉3,800円3玉4,500円あなたならどのメロンにします?
昔混雑していた時代の名残なんでしょうか?南側の別棟に24時間トイレを駐車場を作り、我々キャンパーは重宝しています。
今日もブログアップにお昼近くまで掛かり、お腹も空いたので「ミルクキッチンふらいぱん」さんへ、カウンターで注文したのはハンバーグ(ライス付き)1、015円
えぃじーちゃんとしてはもうちょっと野菜に味付けが欲しいと思ったが、テーブルの上には醤油もソースもなし、已むを得づソースかドレッシングを注文したら両方が出てきて、ドレッシングで味を足した。。
今日に一枚の写真、鮮やかな赤で不気味なくらい大きな巨岩ですよね。このような石が道道脇にごろごろ(落ちてはこないのでご安心を)しているんです。ここが『赤色青厳狭』で、場所は占冠市街から夕張市(ゆうばりし)のシューパロ湖に向かって走ってトンネルを抜けると右側に見えます。
ここは、鵡川と言う結構大きい川の上流なんですが、急流なので巨岩がゴロゴロなんですね。赤い巨岩のある方の支流を見ると
橋から下流を見ても、赤い巨岩がゴロゴロ
橋の上流を見ると、色は違うが巨岩がゴロゴロ
動きを見ていると、ルアーフィッシングのようですが、何が釣れるんでしょうね?
占冠物産館に来ました。残念ながら物産館は閉鎖中のようですが、2階の『レストラン メープル」は営業中でした。
その横には、JR占冠駅が
占冠駅から富良野市(ふらのし)方向の国道を走り、星野リゾートトマム方向に曲がってすぐに「ジビエ工房 森の恵み」さんの本社(工場?)がありました。北海道もエゾ鹿による食害で農業も林業も困っています。適正に駆除された食肉を消費して、駆除のサイクルが完成します。エゾ鹿肉の消費にご協力をお願い致します(鹿肉の缶詰は道の駅に売っています)。
JRトマム駅にやって来ました。星野リゾートまでは連絡バスもあります。
本州より南から来る皆様は千歳空港で飛行機を降り、JR南千歳からトマムに向かってきます。ことらが千歳方向です。
進行方向の帯広方面です。
星野リゾートトマムです。タワーホテルが手前と奥に2棟づつ、計4棟見えます。
別な角度から見ると
裏手の山にはスキー場が
この星野リゾート内で食事はモチロン、レジャー(雲海テラス・水の教会・ナミナミパーク等)何日でも遊ぶことができると思います。でも、時間を作って村内や近郊のレジャースポットにも足をお運び願います。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180721恵庭市
2018年7月20日えぃじーちゃんはと「えぃじーちゃん1号」は、北海道石狩管内(いしかりかんない)恵庭市(えにわし)の道の駅「花ロードえにわ」にやって来ました。久しぶりに来ましたが、良い道の駅ですね。恵庭市全体もそうですが、道の駅の周辺も花で彩られ、町全体が落ち着いた華やかな感じがします。
さて今日の一枚は、滝に写真です。漁川(いざりがわ)の支流の川の滝ですが、「えぃじーちゃん1号」で行くと道道117号線を札幌・支笏湖方面に走り、漁川ダムを過ぎると、あと10分程度で到着です。
話は戻って『道の駅「花ロードえにわ」』ですね。道の駅は綺麗に管理されていて、美味しいパン屋さんや食堂もあり、別棟では野菜の産地直売所があり、アイスクリーム屋さんと、たくさんの人が行き交い活気あふれる道の駅ですね。
道の駅の南側の花々をご覧ください。
7月19日の報告で、「北海道のほとんどの道の駅には自動販売機のカン・ペットボトルを捨てるゴミ箱が無い。」と、嘆いていましたが、ここ道の駅「花ロードえにわ」さんは、良心的と言うか常識派と言うかカン・ペットボトル用のゴミ箱がありました。
庭園も綺麗に仕上げ、活気があり、常識派の道の駅の食堂はどんなものかと、夕食に「放牧豚たま丼」780円を注文してみました。正直に言うと「十勝の豚丼がどうして全国区になれたのか?」「大人も子供も好きな味は?」「味に深みを追求すると?」などの勉強が必要かなと思います。
『恵庭渓谷』は、きっと漁川ダムから上流のラルマナイ川の「白扇の滝」「ラルマナイの滝」「三段の滝」を含む渓谷だろうと思います。全体の散策路等は分からないので「えぃじーちゃん1号」で行きました。
7月21日まずは、「白扇の滝」ラルマナイ川の本流ですから、水量も多く勢いのある滝ですね。
上流側も川床が岩盤で丈夫そうな川床ですね。
滝の横に来ると迫力のある轟音が
やっぱり、滝は下流から眺めるのが一番迫力がありますね。
ラルマナイの滝の駐車場に車を置いて、「ラルマナイの滝」と「三段の滝」に歩いていくんだよね。まずは駐車場の途中から左方向に行く散策路を行くと(ラルマナイ川の支流だからちょっと水量は少ない)左手に岩肌をすべるように落ちて来る「ラルマナイの滝」が見えてくる
右手にも、滝の下流部分が
いったん駐車場に戻って、道道沿いに少し下ると橋の上から「ラルマナイの滝」の下の部分が見えました。
三段の滝の休憩所に着く前にも「三段の滝 撮影スポット」の看板はあるが、木の枝が邪魔をして、なかなか三段には見えないところもある。
ところで「義経黄金伝説」をご存じだろうか?義経が北海道に逃げ延びてきたとき、この「三段の滝」に「黄金」を埋めたとの説だ。詳しくは現地の看板で確認を。
続いては、『漁川ダム』(いざりがわだむ)別称『えにわ湖』に来ました。漁川ダムの管理事務所に行くと「資料室」の見学と「ダムカード」を頂きました。資料室ですが、漁川ダムの建設当時の写真や模型等の各種資料
昆虫の標本
エゾサンショウウオを飼育していたりと、なかなか興味深い資料室でした。
堤体の上に行くと洪水吐が
湖面をみると、今後の洪水に備えてか貯水位をかなり下げていますね。取水塔の水垢がかなり出ています。
下流の自由広場の写真ですが、木の向こう側に漁川ダムの堤体が見えるはずなんですけど、見づらいですね。
途中の橋の下流ですが、よどみができていて魚が住み着いている感じがしますね。
さて、『えこりん村』にやって来ました。初めて来たんですが広大な敷地と花の数の多さにはびっくりですね。「世界の大昆虫展」もやってました。
最初に行ってのは、「トマトの森」
天井に、赤い実・青い実が実っていますが、根を見て下さい。一本のトマトです。
2107年11月25日に種を播いて、今日が2018年7月21日で238日目、実の個数3,834個うち赤い実1,311個と書いてありましたが、階段を上がって上からトマトの木を見ると小さな青い実や、黄色い花がたくさん咲き、まだまだ増えるんだろうと思いました。
外に出ると、ハスカップやブルーベリーの実がなり、
色とりどりの薔薇の花が咲き
銀河庭園でも色とりどりの花々が青や
濃い紫色に咲いて
あざみの仲間も咲いていたら
目の前に「黄アゲハ蝶」が来てくれました。
ここにも、白い紫陽花がありました。
今度は、薔薇の大輪を
木製の熊が
今度は、トンボが数匹
みどりの牧場には、アルパカ・ロバ・ヒツジなどがいました。
さて、お昼も過ぎたので「恵庭のB級グルメ」でヒットした『俺ん家喫茶』さんへ。
カレーとビーフシチューが美味しいとの書き込みがあったんですが、メニューには残念ながらビーフシチューの文字は無かったので「帆立フライカレー」920円を注文。ごめんなさい。サラダ2口とカレー1口を食べてしまいました。
帆立フライが2個乗り、スパイスの効いたカレーはまさに専門店の味で美味しく頂きました。
最後は『サッポロビール北海道工場』で工場見学をさせて頂きました。ビールの原料となるのは「二条大麦」です。
実の先のヒゲが長いですね。ちょっと蛍光灯が映り込んでいますが
そしてホップです。
発酵させる前の工程で、仕込窯・糊化釜などのタンクが並びます。
発酵タンクと熟成タンク
その模型です。
試飲をさせて頂いたのですが、えぃじーちゃんは「ノンアルコールビール」を
向かいの、東京から来た『お二人の可愛いお嬢さん』は「黒ラベル」を
そう言えば、札幌の「美味しいジンギスカン」は食べられましたか?元気で北海道旅行を楽しんで下さいね。
えぃじーちゃんのぶらり旅ブログ~北海道編20180719道の駅三笠
今日は「えぃじーちゃん1号」のオイル交換をする予定があって、普段の報告に比べて若干短くなるが、ご容赦をお願いします。
さて、今日は北海道空知管内(そらちかんない)三笠市(みかさし)の道の駅「三笠」です。先週13日の報告では前日の到着が遅く13日朝も雨で、と道の駅「三笠」を紹介する写真を撮影できなかったが、18日に撮影することができたので今回改めて報告します。
道の駅「三笠」は、道の駅内にコンビニ「セブンイレブン」が入っていて、24時間生活必需品の購入が可能な便利な道の駅です。
昼食・夕食の「ラーメン屋」さんや
また、活気のある出店街「楽市楽座」があり、野菜・果物の産直市場や
多様な商品の食品店や
手造りとうふ店
ジェラートのお店などがあります。
そして、道の駅のちょっと奥には、天然温泉「太古の湯」が
平日の午後、何も持たないで、このお値段なら良いですね。
道の駅から道道を挟んだところに「イオンスパーセンター三笠店」があります。
コンビニには置いていない商品もこちらでは置いているんでしょうね。
ここからは、全国の道の駅をえぃじーちゃんのように「キャンピングカー」で旅行している人間が感じる問題点です。
胆振(いぶり)、後志(しりべし)、空知(そらち)、上川(かみかわ)、十勝(とかち)、日高(ひだか)、オホーツクと7つの管内の道の駅で楽しく車中泊をさせて頂いていますが、問題点の一番目は「ゴミ箱」についてです。
たまたま道の駅「三笠」に貼ってあった手書きのポスターを撮影しましたが、北海道内の今まで行った道の駅には(若干の表現の違いはあるが)この手のポスターが貼ってありました。道の駅の管理者の気持ちは十分理解できます。ゴミ箱を設置すると、可燃物もプラスチックもアルミ缶も区分なくポイポイ捨てられる等、大量のごみ処理や分別の費用負担や美観上の問題点等があるものと思います。
そこで提案ですが、どこの道の駅にも「飲み物の自動販売機」は設置されているので
「ペットボトル・缶」のゴミ箱だけでも設置をお願いします。たしかに前の道の駅で買ったペットボトルを捨てるかもしれませんが、また新しい飲み物をここで買うんですから、相互扶助の精神で設置をお願いします。
また、燃えるゴミやプラスチックに関しては、(市町村内では1枚10~20円程度で販売していると思いますが)市町村指定の「ゴミ袋」(道の駅での処理費用を含めて)を1枚100~200円で販売することも解決策になるのではと思います。道の駅「しほろ温泉」のその趣旨のポスターが貼ってあり、良い方法だと思います。
二番目のお願いは、「自動販売機」についてです。どうして北海道の道の駅の自動販売機には「ホットコーヒー」が無いのでしょうか?
えぃじーちゃんは今年の春、関東や東北を「えぃじーちゃん1号」と一緒に車中泊をしながら旅行してきましたが、ほとんどの道の駅の自動販売機に「ホットコーヒー」が置いてありました。関東方面に比べて北海道は日中は暑くても朝夕は冷えます。そのような涼しい朝には「ホットコーヒー」が飲みたくなります。どうか、自動販売機にも「ホット」のコーナーを設置してください。ちなみに「ホットコーヒー」が置いてあったのは「室蘭」と「滝上」だけでした。